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Café de L’Academia

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市庁舎近くにある人気のレストランです。
海外のガイドブックにも広く紹介されていますしネットの旅行サイトでも上位にランキングされています。

 

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お通しのオリーブ。
地元カタルーニャで良く栽培されているアルベッキーナ種のオリーブです。
そう言えば、去年職場のビルの管理人のおばさんにもらって冷蔵庫に入れっ放しになっているのを思いま出しました (笑
お味は普通でした。

 

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お腹がすいていたので、サクッとつまめるトスターダを2種類注文。

 

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アンチョビの上にモッツアレーラチーズ。
奥さん好みのようです。

 

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もう一つは、うなぎ。
これは、私好みでした。
どちらも、悪くないかな。

 

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ブイヤベース。
エビの味がよく効いてました。
白いのは、モッツアレーラチーズで下にカリカリのパン。
普段食べるスペイン料理の味付けに比べると随分ソフト。
食べてる時はフェンネルの味がして、最後にアニス(六角)の味がすっと抜けると言う感じで、美味しく頂けました。

 

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白いのはイカです。
日本の珍味に、こう言うのありましたよね確かビールのつまみの。
それと、全く同じ味で同じ食感です(笑
でも、下にご飯が入っていてイカ墨入ソースと中々美味しかったです。

 

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牛のグリル。
食べ過ぎると胃潰瘍に悪いと思い、ハーフポーションで頼みましたが小さすぎました。
肉はいい味していましたので、もう少しガツんと食べたかったなあ (トホホ・・
付け合わせのポテトはこれは塩が効いているわけでも無しまたバターと言うわけでも無く全く味無しでイマイチでした。

 

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苺シャルロットケーキ。
シンプルな物ですが甘さもほどほどで、わたし好みでした。

 

■一言メモ■
欧米のガイドブックにも載っていますが、地元グルメサイトでも人気となっています。
ただ私が行った時は、ほぼ8割は外国人でした。

この日食べたどの料理も悪くありません。
もちろん他のメニューに載っている物は食べていないのですが、まあ、どれも悪くないだろうと予想できます。
ここの料理は非常にこなれていて、ある意味万人受けすると思います
普通のスペイン料理によくある、味はしっかり付いているけど、どぎつい程濃い味だったりと言う事も全く無くてちょうどいい感じ。

これから、星付きを目指すと言うレストランではありませんが行って失敗とか、お金を払って損したとか感じさせない気軽にそして安心して行ける店で、コストパフォーマンスも良し。

日本から、旅行で来られる方であまり高くない店、そして絶対失敗したくないと言う人なんかにお勧めします。

評価72点

追)サービスの点で1つ気になった事を書き忘れました。
皿だしが非常に遅くてそれが少しストレスになりました。

Silvestre

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バルセロナの少しお金持ちの人達の住むソナアルタにある人気のレストランです。
初めて来て見ました。

念のため予約していきましたが正解。
着いたら満席でまた判で押した様になぜか平均年齢60歳ぐらいの、小金を持った客でいっぱい。

初めは、アラカルトで食べるつもり行ったのですが胸騒ぎがしたのでしょうか、相方がメニューにしようと言うので20と30ユーロセットメニューがあったので、30ユーロのメニューにしてみました。

 

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お通し。
コロッケですが、これは中々いけました。

 

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前菜
ほうれん草のサラダにポーチどエッグ。
見た目は、まあまあなのですがお味はいまひとつ。
ほうれん草もさえないし、松の実も炒りが足りないし卵もなんだか・・。

 

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メインは2つありまして。
一つ目は、ホタテその上に揚げたアーテイチョーク。
ホタテは塩辛い上に火が通り過ぎてました。
アーテイチョークは良く揚がっているのでしょうか?色が濃いですね。
ただ、油切れの悪い旨味の無い物でした。

 

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もう一つのメインは
ラムです。
味は悪くありませんが、このぐらいの味でしたら街中のその辺のレストランでも食べれます。

ちなみに、相方の一言
「付け合せは、このポテト一個かよ~!」

まあ、確かに寂しすぎる付け合せです (笑

 

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デザート
ミルフィーユ。
日本のとはちょっと違いますがそうらしいです。
お味は・・
まあ、年配の方好みでしょうか。

■一言メモ■
簡単に言うと小金持ちの爺さん、婆さんご用達のレストランと言うところ。
狙いが良いのか、よく繁盛してしっかりお客を掴んでいます。
料理は客層にマッチしたもので保守的で、塩が良く効いていてまた食材に良く火が通っていて(通り過ぎですが・・)と言う昔ながらの料理。
確かにこれなら、年配の方も安心して食べれることでしょう。

サービスは満席に対応出来るほどスタッフがいないようで食べ終わった後の次の皿まで随分待たされました。
一言で言うと必要最低限と言うか丁寧さに欠けるサービス。

今日は、セットメニューで正解。
アラカルトでわざわざ、お金を使って食べるのには、私にはあまりにも退屈な料理でした。

評価64点

Bar Mut

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以前2回程、最後に来たのは4年程前でしょうか。
その後も、他で飲んでから行った事はあるのですがいつも満席で断れていたので、今日はちゃんと予約していきました。

 

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お通しのオリーブの実。
平均からすると、美味しい方です。

 

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いきなり、ビールを飲み終えたグラスで失礼・・
この店のビールはバルセロナでは珍しくクリーミーなギネスの様な泡です。
味は普通なのですがおもしろい。

 

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エスパルデーニャスときのこのグリル。
ナマコの筋肉だそうですが、バルセロナを代表する珍味というところでしょうか。
以前、近所の魚屋でよく買ってましたが高価なので、グラムじゃなくて4個とか6個とか数を言って買ってました(笑

 

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きのこmurgula
子供の頃にアンデルセン童話の絵本で見たきのこのイメージ通り。
ぷりぷりしていて良い食感で初めての経験。
乾燥していない生なのでしょうか?
今まで良く食べてたのは、あれは乾燥物だったと言う事か。
偉そうに食通ぶってる私のレベルも、しれたものですね (笑

でも、これ気に入りました!

 

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また、エスパルデーニャス。
今日の、お勧めと言うところですが先ほどの料理と良く似ていますが違いはちょっと、下にひいてあるパパーダ(豚の脂肪肉)。
皮はパリッと焼いてありました。
料理名は「マル・モンターニャ」直訳すると海と山となります。
悪くは無いのですが、ちょっと凝りすぎのような・・

 

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料理を一皿食べるごとに、取り皿にナイフ、フォーク、ナプキンを
替えてくれます。

 

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たこのグリル。
スペインで、タコの焼いたの初めてたべました。
これでもかと言うほど、しっかり火が通っていました。
お味は・・
これは、完全にハズレ! (涙

 

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近年、オシャレなレストランならどこでも見るマグロのタタキ。
下に、甘くなるまで炒めた玉ねぎ。
玉ねぎとの組み合わせは、別段良いとは思いませんがマグロの鮮度もよさそうで、お味は素材となりますが悪くはないですね。

 

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ポテトと半熟卵焼き。
これも、今のバルセロナの料理の定番となってきています。
ただ、ポテトに工夫していますし、卵は白身を使わず黄身だけ。
濃厚な味で、美味しかったです。

 

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これも、定番と言えばそうですが。
牛ひれ肉のグリルの上にフォアグラ。
先日の記事で、「素材にこだわる」と言う言葉に文句を言いましたが。

今日ここで、食べたのは焼きすぎたタコは分かりませんでしたが間違いなく素材は良いと分かります。
この肉も美味しくい頂けました。

 

■一言メモ■
地元のグルメサイトの口コミに
この店でグウィネス・パルトロー とラッセル・クロウを見かけたとありました。
オシャレなバルですが、結構知られているんですね有名人、特にアメリカ人に。

料理については流行りの創作。
使っている素材も悪くなくて、どれも充分満足できるものです。
ただ、その辺のバルのタパスと思って行くと安くはありません。
また、ワインの値付けは非常に高くて小売価格に3倍は乗っかっていて今日飲んだ白ですが小売で6ユーロがこの店で出している値段が18ユーロ。
バルセロナでも3倍も乗っけているのは多くはありません。

最後に・・・
それなりの値段はしますが料理は悪くありません、予算に余裕がある人でしたら一度は試す価値はありそうです。
また、それに納得した人が来る店なのかもしれませんね。
高級バルと言うカテゴリーがあるのなら、この店がそうでしょうか。

もしかしたら誰かハリウッドのスターに会えるかも?

評価73点

L’encis‎

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ミシュランガイドにも掲載され、なぜか在バルセロナ日本領事館の在住者向けにだしているガイドにお勧めレストランと紹介もされています。
この不景気のせいか、安いお昼のメニューが出来ていたので、この場所なら日本からの観光の方、また私自身も日本からの知人が訪ねてくると必ずサグラダファミリアに一緒に来ますので便利だし使えるか一つ試してみることに。

 

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お店は、はっきり言って小さい。
店の雰囲気は、まあまあでしょうか。

 

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お通し。
オリーブ実ですが、美味しくありません。
ポテトチップ共々この店の20メートル横にスーパーがありますがそこで買ったのでしょうか (笑
あっても無くても、どうでもいいお通しです。

 

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前菜1
サーモンのロール、中にポテトサラダが入っています。
付け合せのサラダの人参がしなびていましたがそれ以外はお昼のセットメニューにしては悪くないです。

 

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前菜2
ツナサラダのマリナーダ。
相方好みの酸っぱさ。

 

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メイン1
メルルーサ。
ソースの味が単調ですが、セットメニューなのでこんな物でしょう。
それにしても、ボリュームがあります。

 

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メイン2
オーソブッコ牛すね肉の煮込み。
しっかり濃い味で、これぞスペイン味と言う感じ。

 

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デザート1
アップルパイ。

 

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デザート2
ウイスキーの味がほんのり。
どちらも、昔ながらで今の流行からすると、なんとも泥臭いデザートですが味は普通。

 

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入り口に立てかけてあったメニュー
お店の中には、メニューは無くウエイターこれを読み上げてくれます。
英語も通じますが、聞き取りに自信の無い方はちょっと不便ですね。

 

■一言メモ■
サグラダファミリア教会の近く。
店は小さいのですが、それなりに知名度はあります。
以前にも2回来ています。
料理に関しては、悪くはないですがインパクトに欠けると言うのがその時の感想。
今日は、お得なランチのセットですが、さてどうだったかと言うと・・

料理については、最近の流行の料理に比べるとなんとなく田舎くさくて垢抜けしていないのですが、味は悪くはありません。

サービスについては、お昼だから経費節減なのかウエイター一人でやっていました。
待たされる事はありあませんでしたが、一人でバタバタと忙しくしていたので、落ち着かなくて全てが雑に見えてしまいました。

さて、精算してみると入り口の黒板の定食の値段より高くなっています。
コーヒーは、もちろん別料金は当たり前ですがパン代が一人2.60二人で5.2ユーロとなっています。

食べ終わって、外に掛けてあったメニューをもう一度見直すと・・
まあ、確かにパンが入っているかいないかは書いていませんが・・

自分のところでこのお昼にあわせて焼いた美味しいパンだったら、だ許せたのでしょうが硬くて全く美味しくないパンで
相方は結局手をつけないで残しました。

最後に・・・
料理は、派手さは全く無いですが味また量ともにお昼のセットメニューとしては合格だと思います。
ただ、パンにお金を取るという、それも近所のパン屋で朝に買ったのか、昨夜の残りかカチカチのパンに5.2ユーロ取る、せこさにがっかり。
パン代を取るのなら、初めからその値段を入れておけばその分高くなってもまだ納得がいくのですが、騙しの様なせこい事をすると結局印象が悪くなってしまいます。
目先の小銭で稼ごうとして、客が離れる・・典型。
不景気だからと言って、こんな事している様ではだめですね

評価60点

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