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Primario(閉店)

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このバル、日本の雑誌で紹介されていました。
最近出来た様で今回が初めての訪問となります。

 

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入口からカウンター席が並びその奥にテーブル席。
鰻の寝床の様に奥が深い店の作りで、見た感じはご覧の様にモダン。

 

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ところで、最近多いですねこれ。
テーブルクロスじゃなくて、この使いまわし

 

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のどが渇いていたのでまず一杯。
でも私ハイネケンは好きなビールじゃないんですよね。

 

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最初に頼んだサラダ。

 

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薄くスライスしたアーモンド、カリッと焼き上げたニンニクなんかが入っていますがお味はまあ普通。
評3.6/5

 

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エスカリバーダ(焼き野菜)のタルタル。
白いのはクリームチーズ。

 

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パンに乗っけて・・
お味は、ホームパーテイに出て来る様なレベル。
3.5/5

 

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リゾット。

 

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味はしっかり付いてます。
ただ、即席ラーメンのスープで炊き上げた様な味で分かりやすいんですが、何だかつまらない味です。
評3.7/5

 

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ワインの種類は非常に少なく、白はわずか3種類。
どれも15ユーロで高くは無いのですが・かと言ってスーパーでなら3ユーロ程で売っている安ワインのその味で、
何とも冴えないセレクションです。

 

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メニューでイメージした物と違う物が出て来ました。
下にポテト、その上にチョリソ、卵焼き・・・

 

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ポテトはフレンチフライで卵は半熟で黄味がとっろ~りと、想像していましたが卵は焼き過ぎ、チョリソは何のため?ポテトもなんだか
冴えない一品です
評3/5

 

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同じ取り皿で食べているのですが、いい加減新しい皿に替えて
欲しいなと思い、次の料理が来る前にご覧の様に並べて置いておいたのですが皿は替えられずそのまま・気配り目配り、なってないですね~。

 

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次はガツンと肉にしました。

 

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付け合わせのポテトは面白い。

 

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味は悪くは無いのですが、肉は硬い。
評3.7/5

 

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マグロなのですが、なんなんでしょうこの白っぽい身で上にはアボガド。

 

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なんだかありふれた料理でインパクトまるで無し。
評3.5/5

 

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ネットで予約したので10%引きになるはずですが・・ また、定価のレシートを持ってこられました。
ワイン15ユーロを引いた45ユーロの10%なので4.50ユーロ。
新たに計算しなしてもらうのも面倒くさいので、何も言わずに、その分チップは置かずに出ました。

 

■一言メモ■
料理は特に不味くはありませんし、高くもないのですが、かといって外食でわざわざ食べに来るほど美味しくも無く私のリピートはありえないと言えます。

はっきり言ってこの不景気の時代に新規に、こう言う適当なコンセプトの店を開店さす意味ってなんなんでしょうか

評価59点


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Routa (閉店)

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バルセロナではこの店1軒と言う珍しいスカンジナビア料理。

 

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フィンランド人のロンパーネン↑もう一人はシルターネン↑さんと言う名の若い二人のシエフの店です。

 

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店の中は壁に床共に白でまとめていて、そして椅子の黒がアクセントになっています。
モダンですが、小いさな店の狭い空間にテーブルを詰め込み過ぎでゆったり感は無し。
あと、店内の照明が暗くてカメラ感度を最高にして撮ったので、今日のフォトの画像がザラザラしていますが、ご勘弁ください。

 

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今日はコースにすることに・・
理由は、この店のHPを見たらコースの料理が美味しそうに見えたので・・つい・

まず最初に出てきたチップス。

 

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このソースを付けて食べるのですが
なんだかタルタルソースの様な感じなのですが、これがなかなか美味しくて気に入りました。

 

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お通しです。

 

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グリーンピースのスープです。
結構、青臭い味がします。

 

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これはフォアグラでしょうか、良く憶えていません(笑
味は普通だったような・・

 

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コロッケ。
日本の野菜コロッケの様な味がしました。
評3.6/5

 

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パンは3種類。
一番小さいのが玉ねぎ入り、他も美味しいパンです。
全部この店で焼いています。

 

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バターは地元カタルーニャとフランスの種類。
オリーブオイルは定番のアルベッキーナ種です。

 

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アミューズ2つ目。

 

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ラモラッチャ(ビーツ)の上には鰯。
横のゴーフルはバターの濃い味がしました。
見た目は涼しげ、味そこそこ。
評3.8/5

 

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前菜のオマールエビのサラダ。
メニューにはもう7月なのに、春のサラダと書いてありましたが

 

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確かに、見た目が春らしいサラダで綺麗ですね。
色々味のソースがあって、なかなか丁寧に作ってあるのですが食べ終わってみると、そのソースの量が多いせいかちょっと濃い味の印象が残りました。
あと、オマール海老は茹で過ぎなのか、まるで蟹かまぼこの様で全く旨みを感じません。
盛りつけは最高点に近い点数になるのですが、味的には
評3.9/5

 

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低温調理した鱈。
後ろに少し見えるコロッケの様な揚げ物も鱈です。

 

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トーストしたアーモンドのソースに泡はムール貝の味がしました。

 

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私の持論ですが、鱈が美味しい魚とは思えないので低温調理しようがどうしようが知れてる訳ですけどソースの味も含めて評価するとまあ悪くはありませんが
評3.9/5

 

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メインの肉はウズラ。

 

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中にフォアグラを巻き込んであります。
ソースはシェリー。
これは、味が濃すぎてイマイチでした。
横の白い肉団子はまあ、それなりだったのですが・・
評3.6/5

 

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デザート
青リンゴのアイスの下にはクレマカタラナ。
これは悪くない。
評4/5

 

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デザート②
これ以外に、溶けたフィンランドチョコと言うのが付いてきました。

 

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粉は、オリーブ、ビスコッチョその他いろいろ。
まあそこそこ、特にどうこう無いです。
評3.7/5

 

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最後のプチフールは何だかヘビーなチョコで、もうこれでお腹一杯!
コースにするといつもこうなります

 

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奥様はお茶。
お茶と言っても日本茶じゃないのですが、最近どこでも良くこの鉄瓶が出て来ますね。

 

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結構したなと言う印象・・。

■一言メモ■
まず、スカンジナビア料理についてなのですが私には何がそうなのか?さっぱり分かりませんでした。
料理自体は、バルセロナで一般的なクリエイテイブ創作料理のそれと何も変わりありませんし、使ってる食材にも別段他に比べて特徴があるわけでも無く、ただシエフの二人がフィンランド人と言うだけで、スカンジナビア料理と名付けただけと思えます。

さて、その創作料理ですがレベル的には決して低い物ではありませんがかと言ってこのレベルの店は、バルセロナには結構いっぱいあります
例えば、Gresca、Osmosis、Lbentia、Geronch、Toc、Coure・・等など。
その中で料理の盛りつけの美しさ、今日の場合は前菜のサラダに関しては他の店より一歩抜けているのですが、肝心の料理の味自体は
同レベルの店の中では埋没ぎみと言っていいでしょう。
また、私的には今日の料理、この店の作り、サービスを総合的にみて納得できる適正価格は二人で90~110€と言うところで、CPがいま一つ。

評価62点


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Tintorería Dontell

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今日は、秘密のレストランとして最近話題になっている店に来ました。
TINTORERIAとは、クリーニング屋なのですが・実はそれは仮の姿・・・

 

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中に入ると小さなショボイ、クリーニング屋。
受付の店員風の女の子に予約してあると告げると

 

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絶対秘密の暗証番号をそっと教えられて、壁にあるこのボタンを押すと今まで壁だと思っていた秘密の扉が開きました!!
ちなみに、暗証番号1234でした(笑

 

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中に入るとこんな感じで、外からはまるっきり想像出来ない確かに秘密のお店です。

 

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ただ、秘密の店のはずが・・・
客には地元のじいさんばあさんのグループがいます??
その他の客も40~50代とこの秘密のレストランには何だか似合わない客層。

 

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今日は、19ユーロのランチです。
グラスワイン、コーヒーが付きます。

 

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お通し。

 

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魚の煮こごりのとオレンジ色は赤ピーマンで中に生の白身魚が細かく切って入っています。
まあまあ美味しく入りとしては悪くないです。

 

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グラスワインは1杯だけかと思ったら、無料でお代わり出来ましたし別料金になるかと思ったガス入りの水もランチの値段に入っていました。
非常に良心的です。

 

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パンは左が玉ねぎ入りのこの店特製で美味しいよと言われましたが日本で良く食べる味のパンで、菓子パンぽくて私にはイマイチ。
あと、冷えていたのも減点です。

 

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海鮮サラダ。

 

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海鮮と言ってもムール貝とアサリが入っているだけなんですがでもどちらも、ぷりっとして美味しい。

 

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人参もご覧の様に、ランチメニューにしては丁寧です。
塩が少し足らないかなと言う気もしましたがスペインのランチのサラダ中ではこれなら十分合格。
4.1/5

 

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野菜のリゾット

 

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米を見てもらうと分かるのですが、少し芯が残っています。
まあ、それはわざと残してあるとしても、味は平凡です。
評3.5/5

 

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では、メインになりますが私は、魚にしましたコルビーナ。
関東では「イシモチ」、関西では「グチ」と呼ばれます。
結構ボリュームあります。

 

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下にひいてある野菜は、丁寧に作ってあったサラダに比べると普通。
火があまり通って無くて、ちょっと野菜は硬かったです。

 

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魚は、脂が良くのっています。
ただし塩が足らないと言うか、ほとんど味がしない。
評3.7/5

 

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奥様のメインは仔豚。

 

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付け合わせのチコリは普通生ですけどこれは焼いてあって面白いですね。

 

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仔ブタの肉質がイマイチです。
母ブタの乳しか飲んでいない生後数週間の仔豚のはずなんですが普通・・・
今日のこの仔ブタってそれより大きい、餌を食べた豚じゃないのでしょうか、普通の豚肉がただ柔らかいだけで仔ブタ特有の乳臭さが無くて私にはなんだかイマイチ。
3.5/5

 

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私のデザート。
お味は普通。
評3.3/5

 

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相方のチーズケーキ。
これも普通。
評価3.4/5

 

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コーヒーとお茶は値段に入っています。

 

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プチフールも最後に出てきます。

 

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明瞭会計です!

■一言メモ■
話題の秘密のレストラン。
その秘密をあばいた私の感想しては・・ 確かに入口を見た感じではこれがレストランと気が付く人はだれもいないでしょう。
中は思ったより照明が明るくて予想に反して健康的とも言って良いぐらいで、流行のオシャレな作りに関しては予想通り。
あと客層はなぜか解らないのですが、この店と全く不似合いなじいさんばあさん、そして中年のオヤジばかり・・・。なんなんでしょうか?(笑

あと、料理については20€のランチで全てを評価出来ないにしても今日食べた中には、抜けた物は特にありませんでした。
ただ、不味いと言う様な物も無くて、20€のランチとしては量もそうですしドリンク全部込でこの値段なら、損したと言う様な感じは全く無くあまり味にこだわらない人なら十分満足感を得れると思います。

なお、サービスに関しては、普通に庶民的な良い感じのお兄さんのアテンド秘密めいた物は全く無しで健康的(笑

総評としては・・・
こう言う企画物というのでしょうか悪く言うと邪道、また関西で言う色物。
色物系のレストランにしては、わりと料理は普通でCPも悪くありません
ただ、秘密のレストランして売っている割には、意外性は店の入り口のみでその点は全くインパクト無しで物足りなさを感じます。

一回どんなものか見に行けばそれで充分というところでしょう。
今日の私が、まさにそれでした(笑

評62点

追)会員制なんて言っていますが、普通に誰でも予約できます。


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Quique Dacosta

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バレンシアからバスで2時間の街DENIAにある2星レストランに来ました。

 

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ビーチリゾートの街らしく最初に通されたのはテラス席、開放的で快適です!

 

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バルセロナで知り合った料理人君に会うのが今回の目的でもあります。
3月に営業を開始してから既に20人ものスタッフがシェフの厳しいしごきに耐えられずにや辞めて行ったそうです。
でも、久しぶりに見る彼は楽しそうにしていました。

 

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まずは、カバで乾杯。
フォークではなくピンセットで食べます。

 

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まずは、近くの山に取りにいくという木の芽、多肉植物でしょうか?
緑の部分を食べ、茶色い茎の部分は苦いので食べないように、との事。

 

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サボテンの葉にキャビア風に丸めたオリーブオイル。

 

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サボテンの葉特有の粘りがあります。

 

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金柑とアーモンドのクッキー
木のお皿に盛られてきました。

 

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クッキー(?)の上シャーベットがのっています。

 

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サクラエビを使ったスナック。
今度は石の上に乗っていました。

 

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何だか懐かしい日本の味がしました。

 

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エスカルゴというより、カタツムリ。

 

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なぜかと言うと、バターじゃなくて和風のだし味だったのです。

 

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シナモンスティックの先にはバジル。
葉っぱの形が少し違う様ですが、バジルと説明と説明をうけました。

 

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スティックは、香り付け。
食べるのはもちろん先の葉っぱだけです。

 

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食前酒も終わり、レストラン内に移動。
写真で見ての通りテラス席とは打って変わり・・ 窓のない閉鎖的な空間。
このギャップは何なの?!

 

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乾き物4点セット。
左からカツオ、Maruca(紅鱈のカラスミ)、Corvina(ニベのカラスミ)、タコ。

 

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付け合わせ1:酢漬けの玉ねぎ

 

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付け合わせ2:シリアルのおせんべい

 

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イチジクの葉の上に乾燥イチジク。
塩味の後にイチジクのさわやかな酸味と甘みが口の中を中和してくれます。

 

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Rompepiedra
辛し味の葉の上に鯖。
トロの部分を用意してくれたので脂が乗って本当にとろけるようでした。

 

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Cubalibre 2001/2011
コカコーラ&ラム、そしてフォアグラ。
とっても濃厚でクリーミー。
薄く切って焼いてあるブリオッシュが付いてきました。

 

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5種類の中からパンを選びます。
私が選んだのは胡桃だったかな?

 

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Aguacate
アボガドのエビの澄まし汁仕立て。
個人的にはアボガドがまだ青臭くもう少し熟している方が好みです。

 

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Bosque aimado 2005
森をイメージしたお皿。
少し甘い粉末上には歯ごたえを感じるよう少し硬めに茹でられたグリンピースに、カリフラワーが添えられ、中にはゼリー状のものが隠されていたりして見た目と同じように色々な味を楽しむ事が出来ます。

 

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Tomate
どこにトマト?と思ったら・・・

 

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中に隠されていました。
ドライトマトのようでもあり、でももっともっと生に近い感じでした。

 

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Guisantes 2011
グリンピースのスープ

 

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Gambas de Denia 1992
初めてDenia産のエビを食べました。
バルセロナではPalamos産のエビが最高級とされているのですがここのエビはそれ以上。
少し甘く、繊細な感じです。

 

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エビをパリっと揚げてあります。
そのとなりは、海老味噌のスープかと思ったらウニスープでした。

 

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もう一発、Deniaのエビ。
素材が良いと少し茹でているだけでこんなに美味しい。
でも、これを褒られても料理人として複雑な心境でしょうか。

 

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エビ玉のコニャック風味

 

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エビ味噌を集めてそれをラップで包み固めて着色したらしいです。

 

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見た目は綺麗だったのですが、忘れました。
Espardenas?

 

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Salmonete 1992-2011
ヒメジのウニソースがけ紙筒の中には肝をペーストしして挟んでありました。
火の通り加減も絶妙で今回の料理で一番気に入ったかも。

 

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Arroz Senia. Cenizas 2008
やはりバレンシアというお国柄、最後にお米料理が出てきました。

 

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Campo de citricos 2005
やっとデザートにたどり着きました。
柑橘類の盛り合わせ。

 

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Pizarras de chocolates 2009
溶岩チョコレート。
中はホワイトチョコとブラックチョコでした

 

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そして溶岩を除けると下にはスポンジケーキとジャムが隠れていました。
チョコレートが濃い味なのでジャムでスッキリ。

 

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最後はまた外のテラスに移動してコーヒーを頂きました。
その時サービスで付けてくれたチョコレートです。
缶にもキャビアと書いてありますし、写真で見ると間違いそうですね。

 

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4人で食べてこんな感じ。

■一言メモ■
21時にレストランに到着してホテルに戻ったのが3時近く。
今回は一人110ユーロのコースを選びました。
料理人君のお陰で通常のコースに何品かおまけついていましたが140ユーロのコースを食べたら帰りはいつになるんだろう、と心配になりました。
今年営業を始めてからアラカルトでオーダーをしたのは2組のお客様のみで殆どがコース料理で食されるそうです。
もちろん1品1品手抜きはないのですが、コース全体で一つの料理になっている様な気がします。

サービスもソムリエもそつがなく皆プロフェッショナルで気持の良いのもでした。
全体的にチームワークの良さを感じました

最近の傾向として、料理を極めるのももちろんですが珍しい食材、今まで食べた事がないような食材探しが顕著になっているのでそれが過熱しなければ良いと思います。

評価69点

 


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