バルセロナ ウォーカー 

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Roig Robí

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星付きではありませんが、地元では人気がある高級レストランです。
窓の向こうには、小さなテラスがあるのですが、今日はあいにくの雨で、お昼に行ったにも関わらず真っ暗。

 

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自家製らしき、焼きたてパンとバージンオリーブオイル。
良く料理の前に出てくるものです。
パンは悪くは無いのですが、オリーブオイルがインパクトの無い物で、いまひとつ。

 

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アミューズ。
左がブティファラ・ネグラ(地元カタルーニャの血入りソーセージ)外側はパイ生地です。
味はまあ普通でしょうか。
あと、右はメロンと生ハムと言うスペインの定番料理があるのですがそれをおしゃれに、メロンはスープ状にしてハムは小さく切ってそれを中に入れた創作料理です。
ただ、生ハムが少ししか入っていなくて、肝心のアクセントが欠ける物でメロンジュースと言ってしまっても良い様なものでした。

 

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グリンピース。
味のアクセントとして、生ハムのタコスじゃなくてブティファラ・ネグラ。
お味は、街の大衆レストランで食べる物をほんの少しお上品にしたと言うところで平凡な出来です。
以前辛口な記事を書いた「Moments」のグリンピースに美味しさに比べたら正直、月とスッポン。

 

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スズキのタルタル。
上にはマスのイクラが山盛り乗っています。
付け合せはルッコラ。

 

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タルタルは甘味がありとても美味しいかったです。
イクラは今スペインで流行りで、星付きレストラン御用達となっています。
ただ、それが料理の味に寄与しているかと言うと、そんな事は無くて実際のところは見た目だけで、私には正直スペイン人のシエフ達は味に関してこのイクラの効果的な使い方を全く理解していないと思えます。

 

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メインの魚。
スペインで人気のアンコウです。
エビとアサリもそれぞれ2個入っています。
ソースは昔風ですが、濃くなくて上品な味で悪くありません。
アサリは素材が良いのか私も相方もこれは絶品だねと意見が一致。
ちなみに、この皿が今日食べた中で一番高くて36ユーロ。

 

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もう一つのメイン。
ヒレ肉のグリル。
付け合せは、美味しかったのですが肉はただ塩コショウで焼いただけで単純に上にフォアグラを乗せて~、とベタな事は言いませんが
もう少し工夫が出来ないものでしょうか。

 

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デザートは二人でシエアしました。
アイスですが、お味はありきたり。
9.50ユーロするのですから、もう少し気の利いた物をだして欲しいですね。

 

■一言メモ■
クラシックな料理を少し現代風に見た目と味を変えた料理と言うところです。
お味は平均点をクリアーして合格レベルで間違いありません。
ただ、今日は前菜2品をハーフポーション、デザートはシエアして私の飲み物は水、奥さんはワインをグラス2杯とコーヒー1杯で支払いは140ユーロ。
もし、私が胃潰瘍でなくて普通に食べて飲んでいたら180ユーロになったと思いますので正直CPが良くありません
このレベルの料理なら高くて100~120ユーロぐらいが妥当な所だと思います。

あと、サービスは良くも悪くも無くの標準レベルといったところ。
雨でパテイオが使えなかったのですが、椅子は片付けてありましたがテーブルは片付けずに、ほったらかしで・・ちょっと古いですが・(汗
五輪真弓の歌の「♪雨に打たれたベンチには~♪」じゃあるまいし適当に出しっぱなしのテーブルがなんだか虚しくしく見えました。
その辺の気配りが出来ないのか?この店はと少しがっかり。

まあもう少しCPが良ければ再訪も考えますが・・。

評価68点