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Lactuca

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サグラダファミリア教会横
ほんとの真横にあるビュッフェのレストランです。
ちなみに、良く見てください店の窓ガラスに教会が写っています。

 

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いきなり、入り口に英語で。
何でも食べれて、たったの9.95ユーロなんて書いてます。

 

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さて、サラダバーから始まります。
お代わり自由だそうですが・・
やはりこう言うビュッフェは知らないうち、皿に目一杯取ってしまうもんですよね。

 

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さて、サラダ以外にもパスタ、ピザ、コロッケ、イカリング、に煮物なんかもあります。
飲み物はビールにしました。
ピザは置く所が無くなって、皿と皿の間に乗っけました(笑

 

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さて、まずスープを飲んでみました。
う~ん・・まずい。
何年ぶりでしょうか、こんな不味いスープを飲むのは。
米ぬかと言うか、パスタを茹でた後に鍋のお湯を飲むような感じです。

 

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さて、くじけず次を食べてみましょう。
パスタは茹でた後に長時間置いても、くっ付かない用にでしょうか大量の油がまぶしてありました。
イカリングは靴紐を食べているような食感あと、地元料理のミートボールは本当に肉が入っているのでしょうか?
お麩を食べてるような感じで、歯ごたえ無しの不気味な物でしたそして、ピザは車を拭く雑巾のウエスのよう。

 

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さて、サラダ。
思ったより、まともです。
ポテトサラダはイマイチですが、まあ野菜は普通です、当たり前ですが(笑

 

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見苦しいのですが・・
食事が終わりました。
めったに食べ残さないのですが今日は残しました。

デザートは食べませんでしたがあります。
あと、コーヒーに果物なんかも。

■一言メモ■
料理についてはバルセロナでも最低のレベルを争える実力があります。
サラダについては、普通のレストランで食べる野菜と変わるものでもありませんので、この値段ですのでよろしいかと思います。
かなり、大箱なレストランで、学食、社食をイメージして頂ければその物です。
サービスに付いては、ビュッフェなので語る必要もないでしょう。

まとめ・・
海外旅行中には野菜不足になりがちですが、ここなら野菜がたっぷり取れます。
スーパーで野菜サラダのパックが売ってますが5ユーロ程します。
そう思うと安い。

最後に・・
料理の事は忘れてください。

ここは、サラダバー・レストラン。
それ以上でも以下でも無し。

野菜補給にどうぞ!

満足度  45点以下

comerç24

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世界一で一番予約が取りにくいレストラン「エル・ブジ」。
そして、世界一有名なシエフ「フェランアドリ」氏の下で修行した・・
あれ?このセリフなんだか良く聞きますが・・・。

カルレス・アベジャン氏のレストランに来てみました。
ちなみに、ミシュラン一つ星です。

この店は閉店しました

 

 

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まずお決まりのオリーブオイルの食べ比べ。
ちなみに、左が一番祖ソフトで右に行くほど強い味になります。
取り皿が一つしかなかったので、どれか一つ選べと言うことなのでしょうか。
どれにしょうかなと、適当に缶のものを選びました。

私にはなんだか、ソフトすぎたようでした。

 

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で、もう一つ皿をもらって一番右を試しました。
奥がソフトで手前が強い味。
なんとなく、そんな気がする色ですね。

で、どっちが美味しかったかというと、私の好みはやはり強い方でした。

 

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次に来たのは。
缶に入ったアンチョビ入りのオリーブとマカダミアンナッツがなんと金色です。
「これって金の粉?」と聞いてみると、食用の着色料とのこと。
つまんだ指先が金の粉だらけになりました。
食前酒にカバを飲んでたんですが、このナッツはそれに結構合うんですよね。
美味しかった。
ところで、元々この缶に入っていた訳でなく、普通に皿に置くの代わりに一工夫の見せ缶です。

こういう缶に、盛り付けるのもこの他のエルブジ系のお店でよく見かけますね。

 

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アンコウのカルパッチョに、黒く見えるのがなんと黒ゴマのソース。
ゴマの味はあまりしませんでしたが、なかなか美味しい。

 

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スープ。
しっかり味がついています。

 

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周りが薄いパイ生地に中がクリーム。
中にミントとバジル。
食べた感じはグリコの「コロン」その物でした。

 

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なかなか憎い見せ方ですね。
横から、ちょろりとバジルの芽。
お味は普通でしたが、オシャレ!

 

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イワシのマリネ。
わさびが入ってるそうですが、私には殆ど感じないほどです。

 

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マグロのタルタル。
上には、マスのイクラが乗っていてプチプチ良い感じ。
スペインで始めて見ましたイクラ。
筋子状態のイクラは百貨店でもあるわけですが、ついにイクラがスペイン上陸してきました。

 

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コンソメスープ。
これまた、おもしろい。
ベネチアで見たガラス玉のように見えるのですがそれぞれトリフ、卵の黄身、パルメザンチーズ。
食べるとえも言われぬ食感。
それぞれの食材がカブセルに入っているのです。

 

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試しに、トリフを一個つぶしてみました。
ごらんの様な皮なのですがスタッフに聞くと、寒天で作ったカプセルだそうです。
面白いし味も食感も良いですね。気に入りました、これからも覚えてそうな一品。

 

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ご飯とフォアグラ。
これは、わりと普通。

 

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魚です。
スズキにじゃがいもが少し添えてあり。
上にはワインビネガーのエスプマ。
これも美味しい。

 

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これで最後。
鳥とエビ。
最後にもう一発サプライズをやらかしてくれるのかと思いましたがわりと、普通な一品でした。

 

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デザート一つ目
ヤギのヨーグルト。

 

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ライムのシャーベットにパイナップル味のアイス。

 

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チョコ。
下にはオリーブオイルとカリカリの薄切りパン。

 

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上は抹茶で下はコーヒー。
デザートはどれも悪くはありません。
ただ、これは狙ってはずした一品でイマイチ。

 

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最後の乾き物。

以上

■一言メモ■
少し前に、ここのシエフのカルレス・アベジャン氏プロデユースの「TAPAS24」に行ったのですが、なんだか冴えない店でした。
なので、本当のところあまり期待していなかったのです。
でも、やはり来て見て食べないと解らないとうことですね。
今日の料理なかなか良かったです。
面白いし気に入りました。

奇を狙っているのはもちろんですが、その辺の創作料理をはるかに超えた実験的な物も色々あって、一種のショーのような感じです。
ただ、味もちゃんと押さえるところは押さえてあるしバカにできません。

料理が料理なのでしょっちゅう食べたいとは思いませんが半年に1度、または年に1度くらいは来たいなと思いました。

かなり食べこんでいる人には面白いし試す価値あり。
普通の人は・・
他の店にもっと、まともで美味しい料理があるのでわざわざ・・。

最近のミシュラン星付レストランもそうですが、その他バルセロナで話題のおしゃれな流行のレストランは奇をてらって見よう見まねで色々やるのですが、ハズしたのも多くて時々嫌になります。
その点、ここのシエフのアベジャン氏は以前から一貫して訳のわからない事をやる店では立派な物です。
同じ奇をてらった物でも、一本しっかり筋が通っているということでしょう。

最後に・・・
シルクドソレイユってありますよね。
あの、サーカスの。
「キダム」「アレグリア」「サルティン・バンコ」と幾つか出し物があって、日本でも一年に一回ぐらい公演しています。

この店は、まさしくそれです。
一年に何回か、出し物(料理)が変わります。
アクロバットがあったり力技があったり伝統に一切とらわれない何でもありの2時のショー。
でも、素人(その辺の料理人)がまねをすると怪我をする。

・・それを見に来る

そう言うお店です。

名付けて料理界のシルクドソレイユ

満足度  80点

La Bodegueta

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カサ・ミラの近くRamblas de catalunya通りの角にあるバルです。
昔ながらの雰囲気が残っていて、欧米の旅行ガイドブックにも紹介されています。
通りから見ると半地下に。

 

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奥から撮った写真。
正面に見せているのが入り口。
ご覧の様にレトロっぽい。

 

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カウンタに並んでいる食べ物は見ての通り。
チーズにアンチョビ、コロッケと後なんでしょうか、まあ大した物はありません。

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大した物は無いのですが、目の前にあったアンチョビを一皿。
なかなか、美味しいかったですねこれ。

 

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エスケシャーダ(タラの塩漬けを戻したサラダ)
これも、悪くないですね。

 

■一言メモ■
おしゃれなショップが並ぶ通りに似つかわしくないレトロなバルです。
またそれが、売りとなって大繁盛。

夏は観光客があふれていますが今は、観光のオフシーズンですのでこの日はまったりとした雰囲気。
さて、今日食べたアンチョアビはなんと9.5ユーロしました。
最初は、ぼっているのかと思いましたがレシートをくれたので、ほんとの値段なんですね。
きっと良い物なのでしょう・・・か?

ビール、ワインをそれぞれグラスで1杯飲んでアンチョビとエスケシャーダ一皿づつつまみましたが、アンチョビ以外はまともな値段。
次回から気をつけます。はい。

便利な場所で、お手軽にレトロな地元バル体験にどうでしょう。
ちなみに、この店は数百メートル離れたところに、今風のおしゃれでモダンなバルも実は経営していて、この「コテコテバル」との2本立て。

時代に流されない昔ながらの経営と思いきや

おやじ~、  ちゃっかり儲けています(笑

満足度  69点

Meson 5 jotas

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スペインの高級生ハムの2大ブランドの一つ「5Jotas」が経営するレストラン。
先日、たまたま前を通ったら16ユーロのセットメニューの看板を見かけて今回試しに来て見ました。

 

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まだ、食事には早い時間だったのですがテーブルにはお婆さん達3人組がワインを1本あけて生ハムを食べていました。
日本ではあまり見ない光景です。
まあ、何ともスペインらしい。

 

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さて、これがセットメニューの一皿。
3品あって、右から生ハム真ん中にチーズと左にLOMMO(豚ヒレ肉のソーセージ)。

 

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生ハムですがご覧の通りほんの少しです。
まあ、デパートで買っても100グラム16ユーロ程しますのでしょうがないですが。
ちなみに、よく日本人のスペイン旅行のブログでイベリコの生ハムを食べて感動というような記事に載っている生ハムって、ハムスライサーで切った、良く解らないブランドのハムです。

本当の高級なイベリコベジョタはブロックでは売ってませんし、一枚一枚ナイフで手切りします。
この写真の様に当然形は一定していません。

 

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次に出てきた皿はまた3品。
左からガンバス・アル・アヒージョ、ロシアンサラダ、蛍イカの揚げ物。
どれもタパスの定番です。
お味はどれも、まあ大した事はありませんでした。

 

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また、3品が皿に載ってきました。
左から、ひよこ豆とイベリコの脂肉の煮込みに、コロッケと、肉の煮込み。
ひよこ豆はこの会社の製品で缶詰でデパートで売ってます、以前日本のお土産に買いました。
さて、お味はひよこ豆と肉の煮込みは、まあまあですがコロッケはイマイチ。

 

■一言メモ■
タパスの味は全体的に大した物ではありませんでしたがこれで16ユーロとはお得です。
元々、生ハムが高価な事もありほんの少しなのですが、ハムだけ追加で頼むこともできます。
ただ、一人でこのセットメニュー結構食べ応えありました。

二人でこのセットメニューを一つ頼んで、追加に生ハムを一皿頼むと言うのが一番良い感じなような気がします。

どうせ生ハム以外の料理はイマイチですから安いセットメニューで充分。
その分ハムにお金を使いましょう。

美味しいスペインの最高級生ハムイベリコ・ベジョタを食べたいと言う方ならおすすめできます。

満足度  69点

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