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Lonja de Tapas

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旧市街、ピカソ美術館のあるBorn地区に2軒。
あと「Celler de tapas」と言う名前だけ変えて内容は同じのバルを2軒持っている、小さなチエーンです。

 

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夕方に軽くつまんでみました。

 

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タラの塩漬けを戻したのとトマトのサラダ。
お味は、まあ普通でしょうか。  評3/5

 

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生ハム入りコロッケ。
これも、まあまあです。 評3/5

 

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ホタルイカの揚げ物の上に鶉の卵焼きが乗っています。
見た目は良いのですが2度揚げでしょうか、ころもがボサボサしてイマイチ。
評2.5/5

 

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イベリコ豚のピンチョモルーノ。
タパスの定番の一つです。

 

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下はポテトで、アリオリも付いてます。
お味は、特筆するような事も無く普通。  評3/5

 

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ムール貝の白ワイン蒸し。

 

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貝は身がプリプリしていて、この料理の基本はしっかり出来ていてなかなか美味しかったです。
評4/5

 

■一言メモ■
最初は、以前このブログに書いた「Taller de Tapas」と同じチエーンだと思っていましたがどうも違う経営の様です。
ただ、店の看板から始まってウエイターのユニフォームまでチエーン展開しているタパスバルの「Taller de Tapas」に酷似しています。

この店で出している料理(タパス)も、はっきり言って両チエーン共に似たりよったりで狙いの客層も同じだと思えます。
違いとしてはウエイターがパキスタン人なのですが愛想の素っ気も無い。
食べ終わって、精算して出るときにウエイターと目が合ってもありがとう、さよならの一言も無いと言うのはいくらなんでも、料理はチエーン展開するだけあって安めの値段設定でこれと言ってハズレはないのですが、もう少しまともなサービスをちゃんと教育しないと。

今日の様な接客では、私のリピートありえません。

評価62点

El Porta Gaig 1

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今日は仕事で空港へ行く用があったので、以前から気になっていたレストランに来てみました。
このお店は市内のミシュラン一つ星レストラン「Gaig」が出しています。

 

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空港ビル内にあるだけに、かなりの大箱レストランです。
壁の一方は全面ガラス張りで明るく、それなりに高級感もあり悪くはありません。

 

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今日は、仕事の途中なので一人で食事。
ご覧の様にカウンターがあってお一人様でも安心して入れます。

 

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アラカルトもありますが、セットメニューがありそれを食べました。
前菜1品にメインは魚と肉それぞれ一品とデザートで27ユーロ。
ちなみに飲み物は別です。

 

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最初にパンですが口の中に入れたら、少し冷たい・・
嫌な予感が頭をよぎったのですが、良く噛んで食べてみると
美味しい、ちゃんとしたパンでした。

 

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前菜のカネロニ。
悪くないですね、濃く無くて上品な味です。 評3.8/5

 

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マグロのグリル。

 

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最近は、日本食の影響かレアの焼き加減が多いのですが、わりに火が通っているなあと言う印象。
絶品と言う程ではないですが、塩、焼き加減、付け合わせの野菜どれも十分満足できるレベルです。  評4/5

 

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メインの肉は仔豚のグリルです。
最近の流行りの料理ですね。

 

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焼き加減は完璧に近いと言ってもいいでしょう。
皮はパリッとしていて、その下の脂もしつこくなくて美味しく頂けました。
評4/5

 

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デザートは2つから選べるのですがタルトタタンにしました。
目の前で上からクリームをかけてくれます。
甘すぎずに良い感じです。        評4/5

 

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エスプレッソを飲んで。
その後の乾き物はシンプルでしたが、悪くありません。

■一言メモ■
この店の本店ミシュラン一つ星の「Gaig」へ行った時の感想は全く良くありませんでした。
なので今日この店も来るまでは全く期待していなかったと言うかネガテイブなイメージを持っての訪問でした。

さて、食べてみた感想は正直悪くありません。
27ユーロのセットメニューなんで、多くは期待していなかったのですが予想に反して、かなりの満足感がありました。

丁寧な料理ですし味も悪くなく
この値段で今日のこの食材ならかなり頑張っていると言えます。

サービスについてこれは本店にも言える事ですがバルセロナでもトップレベルのこなれたサービスで、こんな空港のレストランで受けるサービスとしては特筆ものかも知れません。

飲み物は別料金ですがビール、ワイン共にグラス一杯で3.75ユーロ。
注ぎも悪くないですし適正価格です。

唯一の欠点と言えるのが営業時間。
定休日は無いのは良いのですが、お昼12時から夕方17時までのみの営業ですのでかなり使いにくいと思います。

わざわざ、空港まで食べに行く必要はありませんが、時間が合えば食べて損はしないお勧めできるお店です。

評価84点

Colibri

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レストランの名前はコリブリ。
ハチ鳥と言う意味らしいです。

昼、夜共に37ユーロのコースがあり、コストパフォーマンスが
バルセロナ市内一番との噂を地元グルメのブログを見かけて来て見ました。

 

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ドアの横にはこんなのがあります。

 

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入り口からすぐのところに小さなテーブルが二つ。
その横を通り抜けて、奥へ入ると中はこんな感じ。
テーブル間のスペースましっかりとってありゆったりしています。

 

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お通しのポテトチップは、まあどうでもいいものです。
パンは、白いパンかシリアルのどちらかを選べます。
味はまあ普通というところ。

 

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アミューズ1。
ムール貝のエスカベシュ。
悪くないです。   評4/5

 

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アミューズ2.
一人一個づつで3品でてきました。

 

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サンドイッチ。
中にはブテイファラ(ソーセージ)が入ってます。
お味は普通。    評3/5

 

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なんだか中華のようです。
巾着袋に揚げた中には、ソブレサダ(マジョルカ産の豚の腸詰パプリカ風味)が入っています。
お味はまずまず。  評3/5

 

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コロッケ。
結構これは美味しかったです。
最近食べたコロッケの中ではいい感じです。  評4/5

アミューズは量また味共にこのレベルなら満足感あります。

 

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さて、前菜の一つ。
夏らしくブラタチーズと桃、チエリー、トマトのサラダ。
ところで、ドーンとチーズはまるごと一個乗っていてます出てきたときは、あまりのボリュームに笑えました。

 

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桃は甘味はほとんど無くジャガイモと言ってもいいぐらいですが、
組み合わせ的には悪くありません。
私的には、オリーブオイルがもう少し効いてる方が良かったでしょうか。
評3/5

 

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ペネデス産の鶏というのがいてその肉を使ったサラダです。
右は、タラのすり身その上にアンチョビ。

 

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鳥の上にはペースト状焼き茄子がのっていて、味もわるくありませんし丁寧に作ってあります。 評4/5

 

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メインは魚と肉をそれぞれ頼みました。
まず、魚はダルマガレイのグリル。
シンプルな料理に見えますし、実際そうなのですが、これが結構美味しいかったです。 評4/5
焼き加減も完璧です。

 

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豚足料理です。
上には山羊のチーズが乗っていたりしますが・・
お味は、大した事はありませんでした。   評3/5

 

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今日はコースだったので二人で、それぞデザート注文。
パイナップルスープの

 

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上には、ポン菓子、ゴマにまた山羊のチーズです。
ヘビーなデザートは嫌だったのでこれにしたのですが、なかなか美味しい、当たりのデザートでした。  評4.5/5

 

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ピーナッツのアイス。
上にはイチジクのカラメリゼ 。
まあまあ、美味しかったですね。
どれも、手抜き無しと言うとところでしょうか。  評4/5

 

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プチフール。
左に見えるのがココナッツとマーマレードのボンボンでしょうか。
美味しくて、売っているんなら家に買って帰ろうかと思う程でした。
評4/5

 

■一言メモ■
今日のコースですが、前菜とメイン、デザートをそれぞれ6~9品程ある中から選ぶと言うスタイルです。
食べてみての感想は、どれもちゃんと手のかけた料理で味も悪くなく合格点と言えます。
サービスも平均点をクリアーしていて問題無し。
お店の作り雰囲気は、ちょっと大箱でがらんとした感じにも見えるんですがその分テーブルの大きさ、各テーブル間のスペースも十分ありますので全体的には悪くはありません。

絶品と言えるまでの料理は無かったのですが、今日のコースの値段37ユーロ、この料理がこの値段なら充分納得できる内容です。

ただ、一つマイナス点を言うと、ワインの値付けが非常に高い事でしょうか。
店頭価格の3倍近い掛け値が付いて一番安い、地元ペネデスのワインでも、20ユーロ以上しますし、ワインリストには殆ど安いワインが無くて大半は50ユーロ以上するものばかりで、今日は安いワインを選んだのですが、それでも33ユーロします。
バルセロナのレストランで出すワインの掛け値の相場は1.5~2倍と思いますのでいくらなんでも高過ぎです。

今日の支払いは二人で120ユーロちょいでした。
ワインの値付けにはかなり不満が残りますが、それ以外はこのクラスのレストランの選択としては無難な一軒だと言えます。

評価68点

Casa Alfonso

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創業75年の老舗レストランと言うよりはバルでしょうか。
生ハム・ソセージ類が有名です。

 

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店の中はこんな感じで昔ながら。

 

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早い時間19時に行ったからでしょうか、常連風の地元のお年寄りが多かったです。
ちなみに観光客は殆ど見かけませんでした。

 

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パン・コン・トマテ。
美味しい方だと思います。

 

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生ハムとソーセージ類の盛り合わせ。
まあまあでしょうか。
そんな最高級と言う物ではありません。 評3/5

 

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ピメント・デ・パドロン。
しし唐の揚げ物です。
まあ、普通です。 評3/5

 

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小魚の揚げ物。
これもまあ普通の出来でしょうか  評3/5

 

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モツ煮込み。
普通でした。  評3/5

■一言メモ■
バルセロナの地元の人なら誰でも知っている、老舗の有名レストランの一つで、先日あった75周年の記念パーテイーには市長も来ていたようでテレビのニュースで見ました。

さて料理ですが、これと言って美味しい物は無くかと言って不味いと言う程でもなくて全てが普通というか平凡。
ちなみにサービスに関しても普通。
値段はと言うと、安くも無く高くも無くこれも普通。

店の作り雰囲気は、さすが75年の歴史があるだけに昔ながらの感じが良くでていますが、掛けてある絵がなんだかイマイチだったりで別段そう言う事に気を付けていると言う事もないようです。

地元の常連客がしっか付いている老舗ですが味、値段、サービスどれを取っても特筆する物は無くてこんな店は私達日本人には別にどうでも良い店の一つと言えます。

評価59点

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