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Lo de Flor

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ネットでたまたま見つけた、隠れ家的でおすすめと言うレストランに やってきました。
場所はバルセロナでも悪名高きラバル地区(笑
店の周りは移民の方、特にパキスタン系の人が多く異様な雰囲気。

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お店はこんな感じでオシャレ。
カメラの設定で明るく写っていますが、実際の照明はもう少し暗いです。

 

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オーナーは女性で、メニューも可愛い。

 

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そのオーナは、なんでもアルゼンチン出身だそうで・・・
だから? 水は・・・  ペリグリーニョ? 2.5€

 

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ワインは最近ハズレを引いいたことが無いVALDEORRAS産 今日のこれは 16€
安かったせいか運悪く、この日は完全にハズレを引いて  (T..T) 悲しい、トホホ・・・

 

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気を取り直して、生牡蠣 3.5€/個

 

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これは、大丈夫。
と言っても素材ですが・ (笑

 

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ガチョウのリエット。
こってりしていて、お味はグー。

 

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アスパラのプランチャ(鉄板焼き)にパルメザンチーズ。
素材が良くてこれもグー。

 

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ミラネーサ・ナポリターナ。 13€
まあ、このぐらいの物なら私が家でも作れます。

 

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本日の魚。 22€
ロダバーヨ(だるまガレイ)、お味は・・・平凡。

 

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付け合せの、このポテトは水っぽい。            こちらはサツマイモでしょうか?

この日はパンを結構食べたので、デザートは無し。
そして、カフェも飲まず。

 

二人で83.50€ (ワイン白1本、水1本含む)

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サービスはオーナーと、もう一人の若い女の子の二人でやっています。
二人とも親切なのですが、少し気になったのはラフ過ぎる服装で、それはまるで日曜日に自宅でくつろいでいるかのよう。気のせいか清潔感が足りないとも見えなくありません。
もちろん 、かしこまった店では無いのですが、若者、学生向けの リースナブルな予算のレストランでもなくデザート、カフェまで含めると50€程の予算ですからもう少しプロフェッショナルなところがあっても良いかと思います。

さて、料理ですが前菜はそれなりに美味しく頂けましたが、メインに関してはまるでインパクト無く 街場の大衆レストランを少し良くしたぐらいです。

ワインの品揃えの貧弱さ、冴えないセレクション、プロと言えないサービス、平凡な料理そして、この異様な雰囲気のラバル地区と言う立地では私の再訪は非常に難しいです。

ただし、人それぞれ相性と言うものがありますし、見方をほんの少し変えれば、オシャレナ店、親切なオーナー、料理は平凡ですが特に不味いと言う事も無くこの店と相性が合う方なら、それはそれでお勧め店になるのかもしれません。

味わい:3.8  食材3.9  技術:3.9   個性:3.8
雰囲気:4.0  ボリューム:3.9 コスト:3.8  サービス:3.8

満足度:63点

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第3回 グルメツアー

 

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3回目のグルメ・ツアーです。
サッカー観戦の方が多かったですが、そんな中に女性一人旅で世界一周旅行、
また、お仕事、学会で来られた方も・・

タパスを堪能した後は、サグラダファミリアの夜景観賞へ。

Pakta


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話題のNIKKEI料理レストラン「Pakta」訪問です。
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その隣は、これまた話題の「Espai Kru」
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そしてその隣は、その本店とも言える高級シーフドレストランの「Rias de Galicia」。
また、この手前には同グループのタパスレストラン「Casa de tapas Cañota」  があり
この一角、なんだか”味ビル”の様相を呈しています(笑

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さて、お店の中はこんな感じ。
ペルーのインデイオ文化をイメージしているのでしょうか?
ちなみに、思っていたより店が小さいです。

 

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コース料理のみでアラカルトはありません。
120と90ユーロのコースの2本立てで、私は短い方のコースを選択。
ちなみに、その名前は・・「Menu Fujiyama」 フジヤマ・・(笑

 

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懐石の八寸の様に見えますが、実際にそうだと説明されました。

 

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湯葉だそうです。

 

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ニンジン、サーモン、海苔、カブ

 

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アボガド豆腐

 

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枝豆をキムチだ和えた物ですが、これはハズレ ✖

 

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芋。
さて全部食べての感想は日本人の私からすると、どれも普通。

 

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トマトのムール貝。
これはペルー系料理というところなのでしょうか?

 

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ユカのチップスと共に食べます。

 

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にぎりです (笑
何のレストランか解らなくなって来ました。

 

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イカは、バルセロナで生で食べたイカの中では特筆物。

 

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マグロはトロだそうです。

 

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ハマチ。
素材自体はどれも良い物ですが、残念なのはご飯がベタベタ。
上のトッピングは見た目だけで感想としては味的に、どうでも良いと言うかあまり意味が無いように思います。

 

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デザートは、生姜がよく効いていました!

 

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セビッチエ

 

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見た目は奇麗なのですが、これをセビッチエと言って良いのか?
本場のそれとは、全く別物。

 

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また、にぎりです。

 

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パパダ(豚トロ)に砂糖醤油を塗って炙った物は、まるでカルピ丼の様な味。
これは、相方が大絶賛していました。

 

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ニギリはご覧のマイクロサイズ。
ちなみに、このうなぎは身が柔らか過ぎでした。

 

さて、お次は・・
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見ての通りの

 

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蕎麦

 

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少し甘い、このソースで食べますが・・・  これは幾らなんでも~話にならな~い。
こんな物ならパスタで十分、蕎麦をわざわざ使う意味がありません。

 

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イベリコ入りの餃子は、はっきり言ってイマイチ。
同じ(旧)エルブジグループのアジアンタパスレストランの「Dos Parillo」の餃子の方が数段上。

 

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ペルーの柑橘系果物の天ぷらだそうですが、これも・・・ イマイチ。

 

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魚の焼物。

 

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スペインで食べる魚にしては悪くは無いのですが、それ以上でも以下でも無し。

 

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最後は、WOKです。

 

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豚ヒレ肉に半熟玉子。
見た目は奇麗ですが、結局はただの中華炒めと思います。

 

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幼虫が木の枝に2匹!

 

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デザートに出てきたマシュマロでした。(笑
この辺は、エルブジ流。

 

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Suspirosと言うメレンゲを焼いた様なお菓子とアイス

 

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ライム入りのそれは、絶品!
非常に気に入りました、アイスは付けないでこのままの方がいいかも。

 

ところで・・
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この日は、あのお兄様も奥様とお越しになっていました。
弟に細かな指示をされている様です。

 

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デザートは、まだまだ続きます!

 

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ミニドーナッツ

 

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お手拭きが出て

 

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やっとこれで最後・・

 

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蓋を開けて出てきたのがこれ。
手で取ってパクリ!

 

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やっと2時間のコースを食べ終え、この味ビルを後にしました。 (笑

 

2人で食べて

総額:222€ (ワイン白1本+グラス1杯、CAVA1杯、水2本含む)

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サービスはカウンター席だったので評価は難しいのですが、ちゃんとワインも良いタイミングで注いでくれましたし、料理の説明もしっかり出来ていて問題無し。

料理、特に和食の部分に付いてはスペイン人もしくは欧米人を相手にしていて日本人客を想定していませんので、その評価は、あえてしないでおきます。
ただペルー料理と和食とのMIXであるNIKKEI料理と呼ばれる部分については、以前食べたもう一軒のNIKKEIレストランの「Tanta」でも感じたのですが、無理にこじつけて作った感がぬぐえず、その完成度は正直まだまだと言うところ。

ところで久しぶりに、あのエルブジ体験を思い出すような多皿のコース料理。
「Tikets」の方が本当に以前のエルブジで出していた料理を食べれるにも関わらず、本来コースであるべき物がバラ売りされているせいか、こちらの方がエルブジらしさを感じます。
特にコース最後のこれでもかと言うぐらいのデザート攻撃 、これこそエルブジの真骨頂とも言えるのではないでしょうか。

料理に美味しい物、そうで無い物がありますが、たまには良いですねこう言うのも。
辛口に評価しましたが、結構楽しめました。

尚2,3日の旅程で日本から来られる人は、時間の無駄とは言いませんが他に行くべき店がここバルセロナには多くありますので、あえて来る必要はない様に思えます。
在住者の方でしたら一度は来ても良いかも知れません、話のネタになりますヨ!(笑

追)
一つ難を言うとカウンターの奥行きがないので料理に寄っては今回非常に 窮屈さを感じました。

味わい:4.0  食材4.0  技術:3.8   個性:4.3
雰囲気:3.8  ボリューム:3.8 コスト:3.8  サービス:4.2

満足度:69点

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O’ Retorno

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もの凄く安いと、友人に教えてもらったシーフドレストランにやって来ました。

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外のテラス席が一杯だったので中へ。
カウンター席を越えて

 

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進むと、うなぎの寝床の様に奥にテーブルがあります。

 

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テーブルは見ての通り至ってシンプルで全く雰囲気はありません。

 

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まず最初にでてきたのはパン・コン・トマテ。
使っているオリーブオイルは悪くないのですが、パンが取り敢えず分厚過ぎ
また固くて、もう少し他のパンの選択がなかったのでしょうか?

 

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ハーフポーションの生ハム。

 

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手切りで、味も悪くない。
美味しく頂けました。

 

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ピメント・デ・パドロン

 

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揚げ色がイマイチなのですが、食べてみるとこれも悪くない。

 

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イカリング

 

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イカは柔らかく、カラッと揚がっていて合格。

 

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ワインは14€。
適度のまったり感もあって、美味しく飲めました。

 

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ムール貝のワイン蒸し。

 

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貝は、蒸し具合がいい感じでプリプリしていて、甘味がほんのりあってこれは美味しい。

 

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プルポ・ガジェゴ。
ハーフポーションですが、まあ量が凄い。

 

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タコの味自体は、普通ですが・・

 

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下のポテトはほかの店と違って、完全に潰してあるのですがこれはこれで美味しい。

 

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最後にマテ貝

 

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マテ貝は火が通り過ぎで、まるでゴムの様です。
これは、話にならない ✖

 

1人あたり

総額:25€ (ワイン白1本弱含む)

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安さが売りの庶民的お店なので、サービスはあって無い様な物ですが、この店に来ている客は誰もそんな事は気にしていませんし、私ももちろんそれでOK。

料理に関しては、素材をシンプルに調理しただけの物ですがマテ貝以外は どれも、それなりに美味しく頂けました。

一皿の量が半端では無いので、最低でも4人以上で行かないとこの店の料理は堪能できないかと思います。

シーフードを格安に、そして大量に・・ (笑
食べたい方には、一押しのレストランと言えます。

味わい:4.0  食材4.1  技術:3.8   個性:3.6
雰囲気:3.5  ボリューム:5.0 コスト:5.0  サービス:3.3

満足度:74点

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