お店はこんな感じでオシャレ。
カメラの設定で明るく写っていますが、実際の照明はもう少し暗いです。
そのオーナは、なんでもアルゼンチン出身だそうで・・・
だから? 水は・・・ ペリグリーニョ? 2.5€
ワインは最近ハズレを引いいたことが無いVALDEORRAS産 今日のこれは 16€
安かったせいか運悪く、この日は完全にハズレを引いて (T..T) 悲しい、トホホ・・・
アスパラのプランチャ(鉄板焼き)にパルメザンチーズ。
素材が良くてこれもグー。
ミラネーサ・ナポリターナ。 13€
まあ、このぐらいの物なら私が家でも作れます。
本日の魚。 22€
ロダバーヨ(だるまガレイ)、お味は・・・平凡。
付け合せの、このポテトは水っぽい。 こちらはサツマイモでしょうか?
この日はパンを結構食べたので、デザートは無し。
そして、カフェも飲まず。
二人で83.50€ (ワイン白1本、水1本含む)
サービスはオーナーと、もう一人の若い女の子の二人でやっています。
二人とも親切なのですが、少し気になったのはラフ過ぎる服装で、それはまるで日曜日に自宅でくつろいでいるかのよう。気のせいか清潔感が足りないとも見えなくありません。
もちろん 、かしこまった店では無いのですが、若者、学生向けの リースナブルな予算のレストランでもなくデザート、カフェまで含めると50€程の予算ですからもう少しプロフェッショナルなところがあっても良いかと思います。
さて、料理ですが前菜はそれなりに美味しく頂けましたが、メインに関してはまるでインパクト無く 街場の大衆レストランを少し良くしたぐらいです。
ワインの品揃えの貧弱さ、冴えないセレクション、プロと言えないサービス、平凡な料理そして、この異様な雰囲気のラバル地区と言う立地では私の再訪は非常に難しいです。
ただし、人それぞれ相性と言うものがありますし、見方をほんの少し変えれば、オシャレナ店、親切なオーナー、料理は平凡ですが特に不味いと言う事も無くこの店と相性が合う方なら、それはそれでお勧め店になるのかもしれません。
味わい:3.8 食材3.9 技術:3.9 個性:3.8
雰囲気:4.0 ボリューム:3.9 コスト:3.8 サービス:3.8
満足度:63点