「地球の歩き方」にも紹介されているシーフードレストランです。
パン・コン・トマテ。
薄皮の様に焼いたパン、。
レストランO’liveあたりが、この手のパンの元祖だったような気がしますが最近は他の店でも時々見かけます。
今日はメインをパエリヤにして、前菜として幾つか摘まんでみます。
一品目の魚のフリートは揚げがイマイチ。
カラッと揚がっていません。
アーテイチョークなんかも入っています。
上品な味ですが、もう少し味が濃くても良かったでしょうか。
鍋の底に溜まったオリーブオイル。
本場のパエリヤと日本のそれとの一番大きな違いは大量の油で炊きあげること。
まあ、今日のこのぐらいの油なら少ない方でもっと油が溜まっている事もよくあります。
バルセロナのどこでも見かけるデザートの定番物で割ると中からチョコレートがとろり。
3人で食べて
総額:142.64€ (ビール3杯、ワイン白2本含む)
快晴の週末、テラス席は満席にも関わらず料理のオーダー取り、皿出し共、特に待たされる事も無く、ストレスを全く感じさせず優秀。
この時期人気のテラス席は目の前がビーチ。
水着姿の日光浴客が目の前を何人も行きかい、まるで日本の海の家のノリ (笑
人間ウオッチングが出来てそれはそれで面白かったのですが、反面埠頭の先 で海に突き出たレストラン「Canglejo Loco」の様な落ち着いた解放感はありません。
料理はどれも抜けた様な物はありませんでしたが、ほどほどの満足感はあります。
ちなみにメインのパエリヤは少し甘めの味付でした。
料理の味、雰囲気、値段全てが及第点、特にお勧めと言う事はありませんがこれぐらいなら食べてがっかり、損をしたと言う感じはないでしょう。
味わい:3.9 食材4.0. 技術:3.9 個性:3.8
雰囲気:3.8 ボリューム:4.0 コスト:3.9 サービス:4.0
満足度:68点
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