カウンターとテーブル席がほんの少しでの、おばさんと娘?の二人でやっている小さな店です。
人気店の様で開店して一時間程で満席。
ところで店の内装作りが若者向けなのですが意外と年輩者もいます。
これがメニューです(笑
料理(タパス)の種類は多くありません。
まずはビールを一杯・・・・ あれ~??
頼みもしないのにトルテイーヤが付いてきました。
アンダルシア地方では、一杯飲むと簡単なツマミが一品付いてくるのですが同じスペインでも人がケチ臭いことで有名なここバルセロナ、カタルーニャ地方は何も通常出て来ませんが・・・ そう!この店は一杯毎にツマミ付いてきます。
このトルテイーヤもしっかりした物で、決してオマケだからと言っていい加減な物ではありません。
2杯目に付いてきたオツマミ。
パンに乗っかったフエッテ(ソーセージ)です。
三杯目はグラスワインの白を一杯飲むとオマケはこれ、ブテイファラ(これもソーセージ)
オマケばかり食べているセコイ野郎だと思われたくないので、ちゃんと一品を頼んでみました。
タパスのコビナード(盛り合わせ) 11€。
ちなみに、この店の一番高額な一品です。 エッヘン!
このチーズもやはり山羊。
下にはオリーブオイルが溜まっています。
この店のどの料理にも言える事ですが大量にオリーブオイルを使っていて、それはまるでギリシャ料理と思えるぐらいです(笑
二人で食べて
一人当たり
総額:12€ (飲み物ビール、ベルモット、ワインそれぞれ1杯含む)
この店と一緒に新聞の特集に紹介されていた店は、タパスが充実した店が多かったので正直この店もそういう店だと思って来ましたが結果は予想外でした。
それぞれ一品は悪くは無いのですが、かと言って特筆するような料理は何もありません。
ただし、ドリンク1杯毎にツマミが付くと言うのはバルセロナで何百軒とバルに行きましたが初めての経験で、非常にお得な気分になります。
また店のおばさん、おねえさんも感じが良いですし店には活気があり客層も悪くないので自宅に近ければ軽くつまんで飲むのに再訪ありかとも思いますが地下鉄駅からも、かなり歩きますし不便過ぎるそれが残念。
お勧め度:★★★★☆
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