店の中はバルセロナの、他の老舗バルに比べると適当に改装してあり、それが 少しや安っぽくも見えます。
メニューには創作料理は無く昔ながらタパス。
ちなみに、クレジットカードは使えず現金のみ。
今日は会社の同僚と訪問。
とりあえずビールで乾杯! 2.50€
食べた感想としては悪くはありませんが、かと言って普通でしょうか。
この店にあるワインは、Pescador(白) Sangre de Toro(赤)等 の近所のスーパーで売っているあまりにも平凡な物ばかり。
またそれらは市売価格の倍以上の10€程するので飲む気が失せてデカンタ500ml 4.20€
にしてみましたが、当たり前と言えばそうですが非常に不味い・・。
ペスカデイートフリート(小魚のフライ)を頼んだのですが
これって、色はともかく小魚じゃなくてジャコ(チャンケテ)と言えません?
NO HABULAMOS INGLES PERO HACEMOS UNAS BOMBAS COJONUDA.
店のカウンターに誇らしげに書いてある文字の意味は・・・
「この店は英語は話せないけど最高のボンバを出すよ!」
・・・ かなり自信をお持ちの様です、この店のお勧めボンバとやらに。
レシート (笑
読めますかこれ?
クレジットカードが使えず、レシートがこれと言う事は100%脱税していると言う事ですね。
二人で軽く食べて総額:29.30€
先日、訪問したこの店と同じ地区にある「La Cova Fumada」の印象が非常に良かったので、この地区にある老舗バルを色々巡ってみたいと私の好奇心に火がついて今回この店の訪問になりましたが正直がっかり。
まず、この程度の料理、この値段のバルならバルセロナ市内の他に幾らでもあります。
店の雰囲気も老舗にしてはイマイチ、またこの季節この場所柄のせいもありますが、この日の客30人、私達以外の28人は全て外人観光客で、地元にこだわる必要はありませんがこれでは幾らなんでも興ざめします。
一度の訪問で決めつけるべきでは無いにしても、この店に再訪する理由は全く見当たりません
お勧め度:★★☆☆☆
大きな地図で見る