左がカウンタそして右がテーブル席とその間に壁がある、変わったレイアウトのお店です。
お通しのサルモレホ。
春から夏へこれから季節が変わっていきますが、夏の定番ものですね。
生ハムとゆで卵の白身、パンが入っています。
久しぶりに食べましたが、美味しく頂けました。
評4.0/5.0
パン・コン・トマテ
パンはカリッとしていて悪くはないんですが、少し塩が足りないような気が・・
中身は豚肉とフォアグラが入っています。
甘いソースとの相性もまあまあ。
4.0/5.0
マグレ鴨のタタキ ←(笑)だそうです。
ちなみにマグレ鴨とはフォアグラを取り出した鴨の事です。
フォアグラを作るために飼育された鴨で普通の鴨の胸肉より大きく身の質もしっかりしてまた味も濃厚です。
タタキに見えるでしょうか?
肉は旨みがあって美味しい。
ただマーマレードを使ったソースは甘く、ラビオリのソースもそうだったので続いてしまい少しその甘さに飽きてしまいました。
評4.1/5.0
下はポテトのフライに上にはフォアグラとバルセロナで食べる創作料理の定番物と言えます。
食べてみての感想は下のポテトのフライの食感がイマイチで、あとは普通。
3.9/5.0
肉に味が殆ど付いていなくて、自分で マスタード、バター等を使って味付けするんですが、その店の味付けの妙を楽しみに食べる物で、味付けを客に自己責任で任すなどとは邪道。
評3.3/5.0
友人と二人で食べて一人
総額: 19€ (グラスワイン、水、カフェを含む)
料理はどれも5~8€と、聞いていた通りの安目の値段設定になっています。
タルタルは何ともイマイチでしたが、あとの料理はそれなり。
料理の味と値段のバランスは、まあ悪くないと言え無い事はありません。
ただ私的には、もう少し払っても良いからワンランク上の料理をと思いますがこの不景気のご時世には、こう言うラインの方が集客の面でも有利かもしれません。
グラスワイン1.67、カフェ1.02、パン1.39と料理以外でも必要以上に儲けようと言う事も無く良心的な値段設定で、在住の留学生の方なんかに良いでしょう。
味わい:3.9 食材:3.9 技術:3.9 個性:3.9
雰囲気:.3.8 ボリューム:3.9 コスト:4.2 サービス:3.8
満足度:68点
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