「カタツムリの家」と言うの名のレストラン。
隣はバルセロナで一番大きい、なぜか24時間営業している花屋さんです。
中はこんな感じで田舎風というのでしょうか。
不景気のせいでしょうか週末だというのに、あまり人が入っていません。
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お通しのオリーブは普通。 この店のパン・コン・トマテは自分で作ります。
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トマトを切って半分に切って それをパンに擦り付けオリーブオイルを掛け
ハウスワインの赤 ボトル7.56€
少し甘くて、安ワインにしては飲みやすい。
Cargols”Can Cargol” 10€
この店の名物のカタツムリ
フランスのエスカルゴに比べると小ぶりで、バターは使わずオリーブオイルとハーブで炒めてあります。
楊枝でカタツムリを引っ張り出してこのアリオリを付けて食べます。
Alcahofas brasa 5.95€
アーテイチョークのオーブン焼き。
アーテイチョークは小ぶりな物で、イマイチ満足感に乏しい。
Calcot brasa 5.95 €
地元カタルーニャの冬の名物のカルソッツ
ロメスコソースを付けて食べます。
さてお味なんですが全く美味しくない。
ネギは水分が無いと言うか、太さも細いですし、それに何よりソースが全くダメ。
こんな酷いカルソッツも、めったに無いでしょう。
Cohinillo Segoviano 17.7€
この店の名物の子豚の丸焼き。
切って焼かれるので正式には丸焼きではありませんが
これはイケます。
皮はパリッと焼けて中の肉はジューシー。
評4.2/5.0
二人で食べて一人当たり
総額：28.76€ （飲み物ビール1杯、ワンに1/2本、コーヒー含む）
カタツムリ専門店ですが、それ以外の料理はブラセリア（炭焼き屋）その物と言っても 良いと思います。
今日食べたカルソッツは全くダメでお話になりません。
アーテイチョークも小さくて、なんだかイマイチ。
この店の看板のカタツムリは、ハーブを効かせてオリーブオイルで炒めたもので他の店でも、めったに食べれないオリジナルで、それはお勧めできます。
子豚の丸焼きは皮がパリットして中がジューシーで焼き加減もほぼ完璧で美味しく頂けました。
トータルすると食材、雰囲気、味とこの値段ならCPは悪くはありません。
味わい：3.8 食材：3.9 技術：3.8 個性：3.8
雰囲気：3.9 ボリューム:4.1 コスト：4.2 サービス：3.8
満足度６５点
