Valencia通りとEnric Granados通りの角にある創作バル。
市内の中心から少しずれていますがこの辺りもレストランが多い場所です。
パンは三種類。
その中に一つ美味しいのが有って、相方は「これどこで買えるの?」と早速質問していました(笑
最初に頼んだコロッケ。
二つとも同じ物なのですが、大きさが違う・・さすがスペインこのいい加減さ(笑
お味は、まずまず。
評3.8/5
なすびのミルフィーユ。
ズッキーニとフレッシュモッツアレーラチーズと言うことですが・ すぐに出てきたので作り置きは分かったのですが、それ以上にこの一品は冷えていて、幾らなんでもこんなの出すとは酷い。
いきなりテンション下がりました。
評2.3/5
アサリの出汁が効いてソフトな味付けで悪くはありませんし胃にも優しい感じなんですが、ただ少し塩が足りない。
評3.6/5
熱々の野菜炒めWOKが出てきて、その上に生のマグロを置いて
皿で蓋をして火の通り加減は自分このぐらいで良いと思ったところで蓋を取って焼き加減を自分で調整します。
面白い一品で初めて見ました。
ただ面白いとは思いますが、WOKは家でも出来る様なただの野菜炒め。
ちなみにこの料理、味自体は付いていなくて自分でお好みの塩をかけるのですが料理としての完成度は低いです。
評3.6/5
フォアグラ、トリフ、マンゴウと三種類あってまたそれぞれに合わせたソースを掛けて食べます。
焼き加減は私の好きなレア。
日本のユッケのニュースを聞いていますので、実のところ内心はビビッていました(笑
さて、味ですがコンセプトは面白いのですが感動には程遠い。
評3.6/5
ワイングラスで2杯と水1本。
高すぎると言う事はありませんが、安くも無いです。
■一言メモ■
料理は一ひねりした創作で現在の流行に合わせてはいるのですが完成度イマイチ低いような気がします。
2番目にに食べたミルフィーユは作り置きで冷えたままで出したり他の料理も特筆する様な物も無く、病み上がり明けに行った他の創作2軒と比べてみてもこの店が一番レベルが低い。
現在、こう言う創作タパスを出す店がたくさんある中、将来的に、これでは難しいんじゃないでしょうか。
評価60点