既に廃刊となっていますが
昔バルセロナに存在した新聞社「EL NOTICIERO UNIVERSAL」
その新聞社跡のビルにあるレストラン。
名前は、元あった新聞の名前からでしょうか「Noti」と名付けられています。
お店の中はこんな感じ。
レストランと言うより、ラウンジバーに見えます。
バーカウンター。
客の何人かは食前酒にカクテルを飲んでました(笑
今日は、またも懲りずにネットプロモーションの50%引きのデイナーです。
まずパン。
もちっとした食感で悪くありませんが、でも普通かな。
お通しのサモサ。
味は悪くは無いのですが、左の方は少し焦げていました。
評3.6/5
茄子、ほうれん草、アスパラのミルフィーユ。
焼き茄子の焦げた味が強くてイマイチ。
ソースはまるで缶詰のソフリットをそのまま使ったのか?
と思える様なもので、これはヒドイ。
評価2.9/5
マグロのセビチェ。
酒、みりん、ごま油、コリアンダー、生姜、ココナツミルクを使った完全な創作料理です。
奥様は、割と気に入ったようですが・・
私には、ココナツミルクの味でマグロの刺身食べるジャンクフード。
ほんとに、深く考えて作った一品なのか疑問。
評3.4/5
私はメインは鴨にしました。
お味は、悪くはありませんがかといって何処でも食べれるレベルでしょうか。
評3.6/5
相方のメインは牛ヒレ肉とフォアグラ。
どこでも見かける料理ですが、肉は柔らかく胃潰瘍の私好み。
ただし、フォアグラは安物なのか全く美味しくない。
あと、付け合わせのチェリートマトの天ぷらはこれは美味しかったです。
評3.6/5
デザートはなんだか想像できたので、頼まずにこれにて終わり。
プロモーションで予約したにも関わらず正規料金105€で請求されてクレームを入れると62.10€になりました。
この店に限った事では無いのですが、これって意図的なのでしょうか?
■一言メモ■
まず、料理に関しては街場のレストランで普通に食べれるレベル。
ちょっとジャンクなセビチェは、考えようによっては面白い創作と取れない事も無いですが・ ミイルフィーユに関しては、最近食べた料理の中でも特にヒドイものです。
あと、サービスですが・・・ たぶん東欧ポーランドの女の子だと思うのですが、まるっきりの素人。
まあ酷いもので、ほんと中華レストラン並みのサービスには呆れてしまいました。
店の作りはラウンジバーとして酒を飲んで乾き物のおつまみをつまむなら良いのですが、テーブルの配置、真っ赤なソファー、そして暗すぎる照明と銀座のバーじゃあるまいし食事するのには不適当。
今日はプロモーションの50%引きが無ければこれだけで105€になりました。
私は、まだアルコールが飲めなくこの日も水だったのですが健康で、普通にワインを1本とデザートまで食べコーヒーを飲めば
150€ぐらいになったはずです。
この店で
この料理で
このサービスで
150€ですか・・・
ほんと、ふざけるな!と言いたくなります。
評価50点