バルセロナ ウォーカー 

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Tickets

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話題のエルブジ・バルの開店日に来ました。
19時スタートなので一番乗り!
予想していた通り、テレビに新聞とマスコミが来ていました。

 

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店の入り口で撮っているテレビカメラマンの横の窓を見ると小窓があって・・・
そう、店の名前の「チケット」にかけていると言う事なんですね。

 

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さて、店の中にはこんな感じで非常に明るく内装からするとイメージは60年代のアメリカと言う感じのようです。

 

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ただ、見方によっては軽薄ともチャチイともとれます。
あと、写っている料理人はこの店のオーナーであり、あのフェラン・アドリアの弟君のアルベルト氏です。

 

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この店は、面白い事にフォークナイフの代わりにピンセットで食べます。
基本的に和食の箸と同じでこの店の料理にはナイフで切る料理は出てこないと言うことでしょうか?

 

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さて、料理(タパス)を食べ始めてみます。
まずこれは、メニューでは小魚の揚げ物なのですが・・・

 

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海老せんべいならぬ、小魚せんべい・
青いのは海藻だそうですが、青のりかも知れません。
日本人にとってこれは、面白いと言っていいのか?
以前、北海道の知人からお土産にもらった「北海お好みせんべい」の袋詰めと同じような・・・

 

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小魚入りのエンパナーダ。

 

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中を見るとほんとに小魚が入っています。
お味も、そこそこ美味しい。

 

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トマトのタルタル。

 

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このチップスが付いてきて・・

 

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乗っけて、一口でパクリといきました。
お味は、ウスターソースが良く効いています。
私的には、まあまあ。
奥様は気に入ったとの事です。

 

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お次は小さな手のひらサイズの蟹。
下にひいている笹の葉を見ると、日本の懐石に出てきそうな感じ。
さて、お味ですが・・・
まあ、別にと言うか・・・普通の蟹でした(笑

 

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今日はガリシア地方のアルバリーニョ種のブドウを使った白24€にしてみました。
ワインのセレクションはどこでも見かけるオーソドックスな物ばかりで話題の店にしては面白み欠けます。
掛け値は市売価格のちょうど2倍、バルとしてみると少し高めでしょうか。

 

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さて、料理はまだまだ続きます。
今度は、ナバハス(マテ貝)を頼んでみました。
見た目のインパクトはさすがエルブジ!

 

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マテ貝はあたりまえですが、砂も一切噛んでいないし火の通り加減は限りなく生に近く良いかんじです。
エスプマはレモンであと生姜の味も少ししました。

 

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ガリシア地方の有名な陶器 がサルガデロスを使っています。
このれからマスコミに頻繁に取り上げられる店ですから、宣伝を兼ねてたぶんコラボしているようです。

さて、ビンナガ鮪のエスカベッシュです。

 

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マグロは外をあぶった程度。
赤ピーマンを焼いた、エスカリバーダは大変美味しく出来ていました。
ただ、それ以外は全体的にはインパクト弱し。

 

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塩漬け豚肉を使ったミニサンドイッチと言うところでしょうか。

 

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中を開けてみると・・・
肉の上のマスタードとキュウリ。
なんだか、子供の頃に作ったサンドイッチの様な懐かしい味でした。
これは結構気に入りました。

 

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エルブジの料理紹介には必ず登場する料理で、去年夏に向こうで実際に食べました。
例の食材を解体して再構築すると言う有名なあれです。

 

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スペイン生ハムのトップブランド「ホセリート」社のパンチエッタを外側に巻いた「エアーバゲット」

 

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エアーの正体は中が空洞と言う事で・・
これって、スペイン風のギャグでしょうか? (笑

 

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白ニンニクのムースに、中に浮かんでいるのはブドウ。
あとアーモンド、デザートワインも少々使ってあります。
お味は、そこそこ。

 

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私達が座ったカウンターの前に蟹の水槽があったのですが・・
なぜかみんな仮死状態で、ぶざまな格好で沈んでいました(笑

 

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今日は合計4人で予約入れて、当日に電話してあと一人追加と言ったらだめだったのですが・
ご覧の様に席が空いています。
これは、キャンセルなのか?それともこの後の来る予約なのか?

ところで、この少女趣味の椅子とテーブルって笑えませんか?
コンセプトはアイスクリームショップ?

 

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さて、今日の支払いは4人で142.20€。
開店祝いと言う事でチップ入れて150で精算したので一人37.50€

本店のエルブジに比べると随分お安い、エルブジ体験ができました。

おしまい。

 

■一言メモ■
開店初日に関わらず予想通りテレビ新聞マスコミの取材陣いかに話題店であるか分かって頂けると思います。

料理は近年世界一のレストランとランキングされていた「El Bulli」で過去に出した料理と同じ物と言っていいですしましてレストランオーナが、フェランアドリアの弟と言う事もあってこれで話題にならない方が無理かもしれません。

私的には、予想した料理で別に感動も何も無いのですが、本店である「El Bulli」があと一シーズンで閉店と言う事もあり予約が殆ど不可能に近い現在、バルセロナ市内であのエルブジ体験が出来ると言う貴重な店ですし、それに興味ある人は間違いなくお勧めできます

ただし、これから何人もの日本人がこの店へ行くと思いますが・・
食べた人達の感想は、以下3つに分かれると予想できます。

① 料理が美味しくて感動した!
② なんだか良くわからないけど良かった。
③ 何も美味しくないし、満足感全く無し。二度と来ません。

①は少なくて、②と③が殆どで
たぶん②が一番多いと思いますが・・
ハッキリと好みの別れる店と言う点は、自身を持って言えます。

今回、それぞれの料理に点数を付けませんでしたが総合評価として・・

72点
ただし70点以上の合格点を付けましたが一度で十分。
困難な予約をわざわざしてまでリピートする程とは全く思っていません。


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