バルセロナ港にある定評のシーフドレストラン。
レストラン「L’Olive 」グループの経営です。
店内は、船の中をイメージしたそうです。
ここに受付があります。
はじめに、アンチョビを頼みました。
それと、パン・コン・トマテ。
パンは、もちろんこのレストラングループの専売特許とも言える例のもちもちしたパンです。
アンチョビを乗っけて食べるのですが・・
パンにオリーブオイルが掛かり過ぎでベショベショどころか、もうドボドボ。
パンを食べているのかオイルを食べているのか何なのか解らない。
いくらなんでも、掛け過ぎです!
評3/5
サラダXATO。
去年「Cal Xim」で食べたXATOが美味しくてこの店でも注文してみましたが食べた感想は、イマイチ。
ロメスコソースにパンチが無いし、野菜の鮮度も良くないし・・。
評2.8/5
アーテイチョークのフライと、外側だけ揚げた半熟卵を混ぜた物です。
面白い組み合わせだったので頼んでみましたが、この料理はっきり言って企画倒れ、完全にハズしています。
評2.8/5
日本人向けにやっているブログですから、メインはもちろん
パエリヤを頼んでみることに(笑
さて、お味はどうだっかと言うと・・
不味くは無いですし、味が濃すぎる事もないのですが、かと言って特筆するほど美味しいかというとこの日は三人で食べてだれも
そう思えない・・。
期待していたのですが、インパクト弱し。
評3.3/5
あと気になったのは、イカ墨パエリヤに付く定番アリオリソース。
これも、なんだかいま一つ。
■一言メモ■
地元では評判の良いレストランで、日本領事館のバルセロナ在住者向けの冊子のお勧めにもなっています。
今日、来ていた客の殆どは地元のそれなりにお金を持った人達。
そう言う客層を相手にしているせいかサービスについてはプロ。
また、あまりフォーマル過ぎずにちょうど良い感じ悪くありません、ただ料理に関しては今日前菜に選んだものがたまたま悪かったのか、コロッケ以外はどれもイマイチ。
XATOとアーテイチョークは完全にハズレでしたしパエリヤは、この店でなければならない理由が特に見当たりません。
特に便利場所でも無いし、
特に海の景色が良いわけでも無いし、
特に安くも無いし。
で、まとめてしては・・
「特に何も無し」
でしょうか(笑
評価62点