御存じサグラダファミリア教会。
受難の門から徒歩1分程歩くと・・
ピンチョスバルが一軒あります。
日本から観光客が必ず訪れるスポットなので、この辺りで使える店があると便利なのですが、どうでしょう?
チエックしに入ってみました。
中は典型的なピンチョスバル。
カウンターで自分の好きなのを選んで取ります。
日本で言う回転寿司の様なものですが、こちらは自分で回って取りに行かなければなりません(笑
適当に3つ取ってみました。
チョリソと赤ピーマンの上に鱈、そして鶏のから揚げがそれぞれのパンに乗っかっています。
お味は、そこそこ。
評3.2/5
タパスもあります。
ハムとソーセージの盛り合わせ。
値段が安いので文句は言えませんがお味はイマイチ。
評3/5
イカの揚げ物です。
衣がべちゃっとして、これもイマイチ。
評2.7/5
定番のタパスの一つ、ピンチョモルーノ。
写真を見てみなさんも察しが付くと思いますが・・まあ、不味くてどうしようもないと言う事はないのですがかと言って・・。
評3/5
見苦しい写真ですが・・
ピンチョスは結局こうなるんですよね、私には何個も食べると下のパンに飽きてきて、最後は上(おかず)だけ食べてしまいます。 ところでマズそうなバゲットですね(笑
ところでこの店、観光地あるにも関わらず明瞭会計。
一番安い白はわずか1.05€。
■一言メモ■
サグラダファミリアの周りには、マック、ケンタッキー、またいい加減なスペイン料理店、バルが多いのでどこか使える店は無いものかと来てみました。
で食べた感想としては・・・
はっきり言って味はイマイチ。
ピンチョスはまだ何とか食べれますが、タパスは正直かなりヒドイ。
但し、値段は安くピンチョス一個1.35€でバルセロナでは最安の部類ですしタパスも安いし飲み物も。
そのせいでしょうか、サグラダダミリア教会から徒歩1分なのに地元のスペイン人ばかりでした。
味にこだわらなければ、財布を気にせず安心してお腹一杯になれます。
このブログを読まれている殆どの方には興味の無い店と思いますが・例えば、これから日本の大学生の卒業旅行シーズン。
今年も多勢来ると思いますが教会の夜景を見た後、ジモピーに囲まれて彼らがワイワイやると言うのには良いかもしれません。
量、値段、地元とキーワードは揃っています。
何だか苦し紛れのこじつけですが(笑
評価57点