ガイドブック掲載店の検証です。
場所はバルセロナでも一等地にあるタパスレストランです。
地下と中二階の2つのフロアーに別れています。
私たちは地下で食べましたが、思ったより広く無い印象だったのでウエイターに聞いたら、下が120で上が80合計200席のキャパシテイーと言うことで。やはりかなりの大箱なレストランでした。
メニューにはスペイン語以外にも英語の他に日本語もあって旅行者にも安心して頼めます。
さて、適当につまんでみました。
まず、グワカモーレとナッチョス。
もちろんスペイン料理ではありません、おなじみメキシコ料理です(笑
家で飲む時のおつまみで、私もたまに作ることがあるのですがまあ私と同レベルですので、悪くないような大した事無いような。
ちなみにサーモンの刺身が入っているのがこの店のオリジナル?
食べてみての感想は・これを家でも真似しようとは・・思いませんでした(笑
評3/5
トルティーヤ。
う~ん・・、いつ焼いたのでしょうねこれ・・
厳しいですね~・・・
評2.4/5
ハンバーガーがメニューに何種類かありました。
この店の売りなのでしょうか?
上のパンを捲ってソースをかけてみました。
さてお味の方はというと、普通です。
不味くも無いし、褒めるようなことも無し。
評3/5
焼き野菜も頼んでみました。
これもお味の方はというと、普通です。
不味くも無いし、褒めるようなことも無し。
評3/5
■一言メモ■
昔アメリカのデニーズで何回か食べた事があるのですがあれと良く似た感じがしました。
日本のデニーズは、日本人向けになっているのですが向こうで食べた経験がある方ならわかると思うのですが全て大味。
でもそれが、アメリカの食文化なので文句を言う事も無いと思いますがここバルセロナに来てまでデニーズと言うのはきついですね。
この店は、同じグラシア通りにある有名タパスレストランの「TAPATAPA」の何軒もあるグループ店の一つなんですが、はっきり言ってこの店はどう言うコンセプトでやっているのか、私には理解不能。
もちろん外国からの観光客向けとは解るのですが・・・
それにしてもメニューにある料理の構成が中途半端、もちろんどれを食べても美味しくないので、いちいちこだわる必要もないと言えばそうなのですが・・。
さて、料理は既に述べた様に全てイマイチ。
サービスは観光客向けですが、まあ問題ないレベルです。
値段は、この立地にしては安く一品5€程で良心的な値段設定でこの日飲んだCAVAも一本11€とお安いです。
また一人前から頼めるパエリヤがあるのは、気が効いているでしょうか。
総評・・
立地は最高の場所にあって値段もお手頃、また日本語メニューもあるので味にさえこだわらない人なら使える店かもしれません。
ただ美味しい物を食べたい方には、この店と言う選択は一切ありえません。
評価56点