今日は、日本のガイドブック「地球の歩き方」に載っているレストランにランチに来ました。
お店は地元サラリーマンで一杯。
ランチメニューは三種類。
15、18、34ユーロ。
私達は真ん中の18ユーロ日本で言うさしずめ松竹梅の(竹)を頼みました。
周りのサラリーマンさん達も私達と同じ竹もしくは梅を食べています。
この不景気にランチに34ユーロは普通食べませんよね。
さて、前菜の一品のフィデウア。
ほとんど味がしない旨味の全く無い物でした。
簡単に言うとハズレ。
鱈のサラダ。
これは美味しかったです。
でも、なんだか気のせいか味の素の味がしたのですが気のせいでしょうか?
スズキのグリル。
スペイン料理にしてはソフトな味付けです。
まあ、不味くはありませんがかと言ってインパクト無し。
プルポガジェゴ。
奥さんが注文しました。
私は、それをメインにするの?と忠告しましたが本人はもう少し工夫した物が出てくるのかと思っていたようですが私の考えていた通りというか、
何んの変哲もない、定番タパスのプルポがでてきました。
寂しいメイン料理だこと (笑
ちなみに、ハズレを頼んで悲しそうな顔していました奥さん (笑
ところで、プルポの下のポテトはピューレで普通ならスズキの付け合せにあるポテトと同じようなのですが人それぞれ、好き好きなのでしょうが私はあまり好きではありませんこの組み合わせ。
自家製プリン。
硬くて、かつ全く美味しくない。
スペインのレストランの自家製プリンって、どこもそれなりで好きなのですが・・
ここのきたら、スーパーで売ってるプッチンプリンが間違いなくこれよりは数倍美味しいでしょう。
デザートのもう一つ。
まあ、これもあえて語るほども無くどうでも良いレベル
■一言メモ■
奥行きがありかなりのキャパですがサラリーマンでランチは大繁盛です。
料理のお味は、まあアラカルトじゃなくてランチなので多くを語れないにしてもサラダ以外はイマイチと言うところ。
ある意味、この味でこんなに繁盛している理由が解りません。
ただ、以前夜にこの前を通りましたが閑古鳥が鳴いていてサービススタッフが道に出て客引きをしていたので、繁盛しているのは安いお昼のランチだけの様です。
まあ、このレベルの料理を夜に来てアラカルトで高いお金を出して食べようと誰も思わないのでしょう。
地球の歩き方に載っていたので、チエックに来てみたのですがまあ、相変わらず大して考えずにレストランを選んでいると実感。
満足度 53
点