ガイドブック「地球の歩き方」に新しく紹介されていたレストランなんだか気になって行ってみました。
元々は繊維工場だったところにあるレストランというより食堂なのでしょうか、お昼のみの営業です。
この奥の突き当たりの建物の中にあります。
さて、中はこんな感じ。
倉庫を改装して、レストランとしたようです。
さて、料理は11.70ユーロの定食のみ。
前菜のイベリコハム入りのキッシュ。
お味は大した事ありませんでした。
メインのシュラスコ。
何の旨みも無い肉でした。
付け合せのアリオリソースとジャガイモが今日食べた中で一番美味しかったでしょうか(笑
もう一つのメイン。
イカリングです。
まあ、何とも悲しいメイン料理だこと。
トホホ・・・・・
オレンジのムース。
これは、ちゃんと絞ったオレンジの味がして美味しかったです。
■一言メモ■
まずどうして、このレストランが気になったかと言いますと、市内の中心から地下鉄と徒歩で一時間近くもかかり
その周りには旅行者はもちろん、ここバルセロナに住む日本人も行かない、何も無い地区にあるにも関わらずわざわざ紹介されてというのが気になりました。
行って食べた感想は・・
料理に関しては普通のどこででも食べられるお昼の安い定食。
ロケーションは工場跡の倉庫を改装したスペース、周りには緑も少しあって面白いと言えば、まあそうなのですが・・
ただ、わざわざこんな遠い所までこれと言って美味くも無い定食また、このレベルの料理にしては安くないのに、ここまで来る理由が果たしてあるのかは大いに疑問です。
「地球の歩き方」の編集されている方一体何を考えて、こんなレストランを紹介されるのでしょうか?全く意味不明です
日本からの旅行者の殆どが数日の滞在と思いますが、わざわざこんな所に行くのは、時間の無駄以外の何物でもありません。
満足度 46点