今日は地元のグルメサイトでパエリアの一番好評なお店に来て見ました。
街の中心から遠いサリア地区にあります。
お店の中は最近なのモダンな店と違い昔ながらのこてこてレストランと言う感じです。
パエリヤが出来上がるまで通常30分ほどかかりますのでできるまで、つまみを頼んで待つ事に。
最初に食べた、小魚のフライ。
からっと揚がっていてまずまずですがまあ普通。
アーテイチョークのフライ。
これも、美味しかったのですが他の店と比べて特別な事は何もありません。
日本で食べる様パエリヤと違いこちらは普通そんなに黄色くないのですがサフランを一杯入れればそれなりの色になりますが薬っぽい味になるので本場のパエリヤは案外と地味な色が多いです。
さて、お味はと言いますといま一つインパクトの無いものでした。
あと、デザートを2皿食べましたがまあ、どこでも食べれる様なものだったので写真も載せません。
■一言メモ■
日本人観光客が大絶賛する7 Portes(セッテ・ポルタス)には私自身何度も食べて以前からその大絶賛の味に疑問をもっていました。
地元のグルメサイトの口コミでは、7 Portesはボロクソに書かれていて私もその地元スペイン人達と全く同意見なわけです。
今日はその地元グルメサイトでスペイン人達に好評だったこのお店に来て見ての感想、はっきり言って、この店はイマイチと言うのが私の正直な感想。
う~ん、難しいですね他人の不特定多数の口コミ感想というやつは。
米料理専門店で食べるパエリヤ以外の料理はどこも大した料理は皆無。なので、前菜に食べた料理がイマイチでもそれは、どこでも同じなので気にしないのですが、メインのパエリヤが期待していた程でなくてがっかりでした。
地元の人間の舌もあてにならないと痛感。
バルセロナの街の中心からかなり遠いので、日本から旅行で来られる方はわざわざ行く必要なし。
バルセロナ在住の方も、まあ別に行く必要もないでしょう。
満足度 63点