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Cata181

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10年近く前にたまたま見つけた店。
その頃は、まだワインバー自体殆どなくて珍しくて何度か行きましたがながらくご無沙汰。
最近は料理に力を入れているという噂を聞いて、久しぶりに来てみました。
ところで、この写真の通り以前にも増して狭い店です(笑

 

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まず、最初におつまみにコロッケ。
悪くなかったです。
ヤケドするぐらいのアツアツ!

 

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ブニュエロ(タラのすり身の揚げ物)。
ほんとに、これを食べる度に「FREIXA TRADICIO」で食べたブニュエロは美味しかったと思い出します。
・・で、この店のは
まあ、普通のできでしたが蟹もしくはエビの味がしました。

 

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味はそこそこですが
中身は、軽くていくらでも食べれそう。

 

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サラダ。
周りの生ハムみたいに見えるのは牛の干し肉Cecina。

 

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温泉卵にソーセージ、ソースはキノコ。
最近の、スペインの創作料理の定番となりましたこの温泉卵。
お味は、まあ普通別にこれといって。

 

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タコ。
まるで、日本の居酒屋で食べる様な一品。
お味は、まあこれも普通でしょうか。

 

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豚肉のSCRETO(セクレタ)
セクレタとは、スペイン語で『秘密』という意味。
肩ロースの上についている脂の中に潜む美味しい所というわれています。
が、お味はまあまあかな。

 

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ミニハンバーグ。
美味しかったです。
ケチャップは手作り。
付け合わせのポテトはパリパリ揚がってました。

 

■一言メモ■
スペインではワインは日本の数倍飲まれている日常の飲み物ですが案外、高いお金を使ってまで飲む人と言うのは少数です。
だからでしょうか、本場なのですがワインバーが少ない。

実際、選りすぐりのワインを飲ますだけでは、経営が成り立たないと言うこともあり、この店も以前と違って料理中心のワインを飲ませる店に変身していました。

さて、料理は創作系です。
最近は創作料理もなんだか、どこで食べても同じような料理となってきています。
今日食べた料理のお味はどれも悪くなく、それなりに美味しいのですが最近は同じ様な料理をよく食べているせいもあり、あまりインパクトが無い印象に残らないものでした。

ただ、グラスで飲めるワインのセレクションは、やはり元々ワインバーだけあってなかなか良い品揃えでした。
料理はインパクト無ですが、ワイン好きなら使えないこともない店だと思います。

この日は、二人で80ユーロほど。
飲み物がその半分弱なので、安くは無いですが高くも無いというところです。

満足度  69点