ピンチョスは元々バスク地方のビルバオ、サンセバスチャン辺りが本場なのですが、10年程前からバルセロナでよく見かけるようになりました。
この店はと言うよりチエーンは、その初期からやっていてブームに乗って現在、市内あちこちにお店があります。
ところで最近では、アメリカ果ては中国にまで店を広げているようです。
日本にもそのうち行くかもしれませんね。
とりあえず今日も3品取ってみました。
ひとつイクラの様なのが乗っています。
卵が小さいのでイクラじゃなくてマスかなんかの卵でしょうか。
思ったほど、美味しいものではありませんでした。
そして、また違った物を3品。
大体6個ぐらいでそこそこお腹が膨れます。
この店も1個1.80ユーロ。
日本なら、デフレで少しでも他の店より安くとなるのですがここバルセロナは皆で談合しているのでしょうかどこで食べても1.80ユーロ。
■一言メモ■
以前のピンチョスブームの頃はこのチエーン勢いがあったのですが最近は今ひとつ客の入りが悪いようです。
店を増やし過ぎたのもあるでしょうし、ブームが去って飽きられたと言うのもあると思いますし、他にも同じような店が出来て競争にさらせているもあるでしょう。
ピンチョス自体は、あまり奇をてらった物も少なく割合わかりやすいピンチョスです。
お味は、ちょっと満足感に欠けます。
遠くアメリカ、中国なんかに行くよりまず、足元のスペインでピンチョスの味のレベルを上げて欲しいものですが・・。
ピンチョス巡り・・
まだまだ、続きます・