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Cal Pep 1

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私のお気にいるのバルです。
普通のバルで食べれるタパスとは一味も二味も違います。

 

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普通にの店に行くと必ず最初に、小魚と小エビのスライを勧められるます。
からっと揚っていて美味しいのですが、と言っても私達日本人はシーフードに関してのレベルは欧米人より遥に高いのでそんなに感動はないです。

お腹も膨れて他にあまり食べられなくなるので、それはパスしてこれ。
マグロのタルタル。
これから始めてみてはどうでしょう。

 

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アーテイチョークの揚げ物です。
以前、知り合いのイタリアンのシェフと話したことがあるのですが・・・
日本人にはアーテイチョークの美味しさが殆ど解らないので、日本では料理には使わないと聞きました。
私的には、大好きなのでお勧め。ちなみに高血圧にも良いそうです。

でも、確かにこの味・・・・解らない人も多いいかもしれません。

 

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これは、一押し!・・・アサリ。
小くさく刻んだ生ハムが少し入っていてそれが、いい味のアクセントになっています。
オリーブオイルと生ハムのコクに良いあさりの組み合わせは絶品。
皿に残るソースにパンを付けて食べてみると、またこれが美味しい。

 

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これもお勧めの一品。
ヒヨコ豆にとホタルイカの炒め煮。
豆にイカの味がしみこんで・・う~ん美味い!

 

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そして絶品トルテイーヤ。
中身はとろっとして・・・・・。
いつもはそうなのですが・・・、この日は近所で新酒ワインのイベントがありオーナーシエフが不在の為か、これは焼きすぎでイマイチでした。
ただ、もう数十回この店に来て充分満足させてもらっているので今日のこのぐらいはブレは許容範囲とさせて頂きます。

 

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2人なら、このぐらいで量的に充分です。
今日は4人で行って少し食べ足りなかったので、追加にこのブテイファラを追加しました。
これも、なかなか考えた一品です。

 

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オーナーシエフのペップ氏
魚屋のようなダミ声で迎えてくれます。

■一言メモ■
最近、日本のガイドブックにも載っています超人気店。
最初に来た12年前は、地元客ばかりでしたが今は殆ど外国人観光客となりました、日本人もここ2,3年良く見かけます。客層は変わりましたが、オーナーシエフであるジョセップ氏は我が道を行くと言うところでしょうか昔と変わらず同じ調子でやっています。
これだけ長年にわたり流行てる店ですが、初心を忘れないと言うのもあるでしょうし、厨房にいるのが好きなんでしょうね毎日店で自ら陣頭指揮をとっています。
流行りだしたり、名前がマスコミで取り上げられると変に勘違いする料理人がここバルセロナにも多いようですがこの店はこれからも末永く大丈夫でしょう。

さて、料理ですが・・・
ペップ氏がスペイン定番のタパスと料理を彼流に、一ひねりしたものです。
そのレベルは非常に高く、バルセロナの他の人気のレストランに比べても、こちらの方が上と私は思います。
料理ですが特にお勧めは、「トルテーヤ」と「ヒヨコ豆と蛍イカ」の一品、あとアサリもはずせません。
タパスでは無い大皿の魚料理もあるのですが、お勧めのタパスに比べると、調理法また味ともに平凡でですので、ここではタパスを頼むのが基本でベストだと思います。

(重要)
開店と同時に満席になります。
店には必ず、開店10分前には行く様にしてください。
それに遅れると一時間、皆のの食べている後ろで立って待つことになります。

評価 83点